◇2023.7.10~14◇白内障手術入院日記(覚書)

◇白内障手術入院日記(覚書)◇


🏥7月10日(月)

前日からの雷⚡と豪雨☔昨夜はまったく眠れず‪💧‬

朝方まで雷雨は続き、警報発令されたので、どうなることかと気が気でなかった。

念の為、病院に予定通り入院できるかを電話して確認。

大丈夫とのこと。


朝10時に入院受付。

病室へ。

午後からの手術前に診察。

散瞳の目薬。

麻酔の目薬。

手術着に着替える。

車椅子で手術室へ。

手術室はまるで宇宙船の中みたいなイメージ。

そして、手術自体は万華鏡のように色が変わる不思議な光を見ているうちに終わった感じ。押される?感じはあったけれど強い痛みはなく無事に終わった。

術後、少しジガジガする違和感はある。

一応、痛み止めを出してもらった。


🏥7月11日(火)

朝の外来診察で、眼帯を外してもらう。

見え方のクッキリハッキリに感動。こんなに違うんだな。

目はまだ充血とゴロゴロした感じはある。

(右)目薬三種(朝、昼、夕、寝る前)

(左)目薬一種(朝、昼、夕、寝る前)手術に向けての抗菌目薬


病室は個室(シャワーなし、トイレ付き)をお願いしていたが、空きがなくて二日目までは四人部屋になった。

それは仕方ないのだが、同室の年配のご婦人のイビキが物凄くて参ってしまう。

この方、ラジオでスポーツ中継をイヤホンで聴いているのだけど興奮した独り言がまた大きい。

朗らかな方で話好き、決して悪い方ではないのだ。

わかっているのだけど、イビキも昼夜問わずになので、眠るに眠れず。

読書やテレビ、スマホは禁止されてないが、この短い文章を書くだけで疲れてしまう。


🏥7月12日(水)

右目手術が無事に終わって

ホッとしたのもつかの間、今日は朝から酷い悪心、嘔吐に悩まされる。ストレスもあるのかな。


昼過ぎに個室が空いて移動する。

それだけでかなり落ち着く。

食欲はまだでないし、胃もたれは残っているけれど、このまま持ち直せたら、明日の左目手術もできそう。

無事に手術できますように。


夜、大切なひとのお母様の訃報を聞く。

個室だったので、ほんの少しだけど電話で話すことができた。

コロナ禍以前には、わたしも何度もお会いしたことがあり、良くしていただいただけに言葉もない。

「そばにいるから」

そんなことしか言えない。


🏥7月13日(木)

やはり胃もたれ酷く、結局また嘔吐。食欲もなし。

主治医の判断で今回の左目手術は中止になる。

ショックだが、それ以上にこの体調の悪さがしんどい。

一応、明日の朝退院予定。


🏥7月14日(金)

朝の診察でも嘔吐。

調子の悪さがまだ続くようなら、すぐに病院に連絡するように言われる。

吐き気止めでなんとか収まっているうちに長男に迎えに来てもらってタクシーで帰宅。


○朝、抗生剤二錠


○朝、昼、夕、就寝前(4回)

目薬(左)一種類(進行を止める)

目薬(右)三種類(術後の感染症予防)


そして持病の薬

間違えないように

忘れないように。

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