◇2023.7.9◇入院手術前夜(覚書)
◇7月9日(日)白内障手術入院前夜(覚書)◇
明日は入院手術日。
🏥
10時には来院して、入院。
その日の午後には、白内障の手術(右目)を受ける予定。
まず、それが上手くいったら、中2日あけて(左目)の手術。
そして、問題なければ次の日に退院というスケジュール。
🏥
数日前より少しずつ入院準備をしてきたが、何しろ夏の入院。
病院は冷房が効いているとはいえ、汗対策の為に入院予定日数より多めのタオルと着替え(寝間着&下着)を用意。
術後は髪もしばらく洗えないし、洗顔やシャワーなども注意が必要。
これは、わたしにとって、かなりのストレス。
更年期障害のホットフラッシュは急に起こるし、そのこもった熱と汗で肌がアレルギー反応をおこして、痒くなってくる。
だから、夏場はこまめな洗顔、シャワーと洗髪で何とか対応してるのに。
とりあえず、手術後に関しては、長年お世話になっている(もう30年来)美容室で週に二度くらいの洗髪のみをお願いしている。
持っていく薬の再確認。
糖尿病関係の薬とインシュリン注射💉、アレルギーの薬、心療内科の薬(安定剤、抗不安薬など)、細菌感染を防ぐ目薬。
わかりやすく分けてはいるけど、ちょっとした荷物だなぁと溜息。
書かなければいけない書類に不備はないか?
医療保険に提出する為の診断書用紙も忘れないようにしなければ。
それから、改めて入院のしおりを読み直す。
入院している間は平日なので、息子たちは仕事。
少しは面会について以前より緩んだとはいえ、それでも尚、油断出来ないコロナ禍。
足りないものを面会時に持ってきてもらうわけにはいかない。
いやそれでも、入院時と退院時に半休をとって送り迎えをしてくれるのだから本当に有難い。
息子たちそれぞれ、決して楽ではなく、社会の荒海で必死で泳いでいる。
もう父母も亡く、兄弟姉妹もいないわたしだけれど、それでも、こうしていつも支えてくれる息子たちがいてくれることは幸せだ。
せめて足手まといになりたくないと思う母だけれど、現実はこの始末。情けなく切ない。
◇◇◇
ねぇ、わたしよ
それでも、それでも、ひとつずつ、目の前の自分ができることをやっていくしかあるまいよ。
自分自身の命を自分なりに生きるということ。
その一歩が他人からみれば、どれだけ取るに足らないような、ささやかなものでも、胸を張って、顔を上げて。
往こう🌿
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
○どうやって生きるかなんてことは、誰も他人に教えられないよ。 それは、自分自身で見つけるものだ。 ボブ・マーリー (ジャマイカのレゲエミュージシャン
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます