パーマネント野ばら、映画で観ました。忘れられないラストでした。
>人間って、そんな強く清廉にばかり生きられるものじゃないです。
ほんとですよねぇ……。我が身を振り返れば、7,8割はうじうじ、くよくよしながら生きてる気がします。冒頭の言葉、厳しいようで、実はあたたかい言葉なのかもしれないなぁと思ったり。今あるもので。今の私で。
今日も既に、残り僅か。せめて、笑っていきたいものです。
作者からの返信
プラナリアさん
プラナリアさんもご覧になられたんですね。
パーマネント野ばら、西原理恵子さんの作品は、痛みの描きかたが、どこまでも人間臭く、切なくも愛おしくて胸に染みますね。
ヘミングウェイのこの言葉、まずは"今"あるもので"今日"を生きることを考えろ、と言われているような気がしました。
言葉も出会う時によって解釈も変わったり、心に響いたりと、これも不思議なものだなぁと思います。
*ˊᵕˋ*
ジムノペディ、あの静寂を感じるメロディがすごく好きです。ゆっくりと、本当に心に染みてくる感じがします。
十二国記も忘れられないようなお話がたくさんありますよね。
一巻の展開が本当に苦しくて!楽俊がいてくれて良かった……。
作者からの返信
えいさん
ジムノペディには本当に救われました。
静寂にも耐えられず、かといって歌詞のある音楽も辛くて……それまでも好きな曲でしたが、音楽が寄り添ってくれてる気がして……。
十二国記も、心折れそうな、その度に手に取って読みたくなって、生きる勇気をもらっています。
>楽俊がいてくれて良かった……。
うんうん。十二国記って心に残る台詞が沢山あるんですけど、楽俊の
「どっちを選んでもいいが、わからない時は、自分がやるべき方を選んでおくんだ。同じ後悔をするなら、軽いほうがいいだろ。」
っていう言葉が沁みましたね。