◇2020.3.23◇(晴)◇◇追記あり◇
三連休の最後ですが、色々ありまして落ち着かずにいます。
父の足の具合の悪化と共に、よりによって同じ時期に実は次男が体調を崩して入院しました。コロナではなくて急性の腎障害です。元々、あまり身体の丈夫な方では無かったのですが、少し無理をし過ぎたようです。
そして一時的にですが、数回、透析をおこなうことになりました。
無事に数値が良くなってくれればよし、もしかしたら、透析を続けることになるかもしれないということです。
わたし自身の体調もあまり良くないのですが、父の足の具合もあり、他の兄弟(息子)も仕事があるので、それぞれが何とかできることを分担しながらやっていきたいと思います。
自分のことならまだしも、家族の、息子のことは一番堪えます。
まだこの先の事はわからないのですが、代われるものなら代わりたい。
せいぜいが付き添って見守るしかできないのが情けなく辛いです。
でも、一番辛いのは本人でしょう。
だから、わたしが凹んでいる場合ではないのですよね。
今、一回目の透析が終わるのを病院の談話室で待っています。
3時間少しかかるそうなので、終わるのは21時過ぎになる予定です。
こんな具合に、これからもこの『手紙』で、弱音を書くかと思います。
ごめんなさい。今はあんなに好きな音楽も物語も聴けずに読めずにいます。
ただ、言葉をこんな風に綴ることで自分の気持ちの空気抜きをして整理しようとしているのだと思います。
病院は相変わらず暑くて、腰と腕は疼き、ずっとしている洗いざらしのマスクで耳は痛いです。談話室についているテレビがうるさい。消したいけど、みんなが楽しみに観ているのですものね。我慢しなきゃ。
ああ、わたしはかなりイライラしちゃってるのでしょう。
情けないくらいのわかりやすさ。
父のこともありますし、元気になれるように息子を支えていかなくては……落ち込んだら、ここに強がりでもなんでも書きます。
そうしてでも弱い自分を叱咤して保っていこう。
今日のわたしは明日のわたしと手を繋いで、一つずつ乗り越えていきます。
乗り越えていかなくては。
踏ん張ろう。何としてでも。
負けまいね。
わたしも
あなたも。
負けてたまるか。
追記)
21時過ぎには終わると聞いていたのですが、22時過ぎ現在、まだ終わっていません。3.4時間ということだったし、あと少しだとは思うのですが、どうしても落ち着けずにいます。
長い一日はまだ終わりそうにありません。
温かいお言葉、胸に沁みます。
ありがとうございます。
追記2)
透析は無事に終わったようです。
どうも行き違いがあって、連絡がこちらまで来なかったみたいです。
今さっき、本人の顔もそっと見ることができてホッとしました。
今から実家の方に帰ります。
明日も昼から透析があるので、病院に行く予定にしています。
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