*2020.3.23~24(晴)◇追記有◇詩の朗読㉞

今日は午後から2回目の息子の透析がありました。


3時間少しで透析は無事に終わって、主治医の先生からのお話があり(お陰様で息子は少しずつ良くはなってきているのですが)今の病院も透析はできるけれど、もう少し専門的に診て貰える医大病院に明日、転院することになりました。


明日は早めに病院に行って精算を済ませたりした後、その足でタクシーを使って転院先の病院に向かい入院となります。


わたしも息子の病院に通ったり、父の足の事もありますし、暫くはそんな具合で慌ただしくなりそうです。


すぐに何もかもが日常に戻るというわけにはいきませんが、少なくとも治療の道筋が決まって、それに向かって動き出したことは有り難いです。


昨日は、かなり落ち込んでいました。

今日も元気とまではいきませんが、でも、俯いていた顔をあげつつあります。


また、ヘタレたり落ち込んだりもするんでしょうけど、道が決まったら、うずくまっていても、よろけながらでも立ち上がって、足を前に出す。


愚痴りも弱音も吐きますし、見苦しいこともやってしまうだろう、わたしです。

けれど、それだけでは何も変わらないことも、わたしは知っています。


だから、頑張ります。

自分にできることをやっていこうと思います。


カクヨム活動はまだ、しばらくの間、縮小気味になりそうです。

書きたい時には書き、読む方も神出鬼没にハートだけつけて去ってたりするということになると思いますが、お許しくださいね。


いつも本当にありがとうございます。

皆様の温かいお心遣いしみじみと心に沁みて有難いです。


こんな調子ですけれど、これからも出来うる限りカクヨムの隅っこにでも居させていただけたら嬉しいです(ぺこり)


◆◆◆


ここからは明日のわたしへの手紙。


ねぇ、まだ道は険しく続いているけど、でも険しくとも道はそこにあるよ。

まだ、歩いて行ける。

わたしは弱虫だけど、しぶとい。

それが取り柄だし、そうしてヘタレながらも歩いてきた。


強いと言われるのは、ちょっと切ないけど、確かに昔よりは強くなったのかもしれないね。

そして、そうして生きるしかないなら、そうして生きていこうじゃないか。


花壇に咲く花には、なれなかった。

踏まれてペチャンコになっても次の日には、しぶとく息を吹き返す雑草がわたし。

人目をひくような美しい花は咲かせられないけど、せめて緑の葉っぱを空に向かって伸ばそう。


いつものことながら、自分に言い聞かせてるなぁ^^;

でもそれでも良しとしようよ。

これは、わたしのわたしへの手紙なんだから。


さぁ、明日からまた顔上げて踏み出していこうね。

信じよう、歩く道の先を。



追記)久しぶりに朗読をしました。

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詩の朗読㉞「夜よ泣かないで」https://ameblo.jp/tukino-k88/entry-12584366046.html

*【詩集】三日月想詩◇つきの◇より

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この詩は、夜遅くに息子の病院から帰りながら、浮かんできた詩です。

モノカク人間のさがというのは業深いものだなと思います。

でも、この詩をスマホで書きながら、わたしは心を落ち着かせることができました。

まだ、詩を書けたわたしは大丈夫、そんなことを思いました。

だから、今、この詩を朗読したくなったのかもしれません。


真夜中の部屋で、自分に言い聞かせるように。。。

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