◇2020.1.15◇(晴)◇閲覧注意
今回はちょっと不思議な?話?
◤◢◤◢閲覧注意◤◢◤◢
(お食事前、お食事中の方はこのままページを閉じてくださいね。気持ち悪い状態?についての表現がありますので。書くのも迷ったのですが記録として残しておきたかったのもあって、お許しを)
m(_ _)m
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↓
久しぶりに朝風呂に入って。
髪を洗って身体を洗って、さて、と顔を洗おうとした時に、『ヘーックション!』と特大のクシャミが。
同時に、ドロッとした鼻汁が大量に飛び出してきたので手に受けたそれを見ると
焦げ茶色なのです。
ギョッとしました。何が起こった?
その時に続けてまたクシャミ。
そして、また出てくる焦げ茶の鼻汁(というか膿のような塊)
全部で三回くらい続いて、その後で呆然としているうちにこの現象は終わりました。
それで、この焦げ茶の膿みたいな塊、何だったんだろうって不安になり、お風呂の中だけど指先に痺れはないかとか、頭痛はしてないかとか、目の見え方に変わりはないかとか、立てるか、座れるかとか(ゆっくりとやってみた)チェックしてみるも、異常はない様子。
そして、この鼻膿?が出切った?せいなのか、反対に鼻が通って息が楽にできるようになってる。
こう、身体の中に溜まっていた残りの悪いものが吐き出された感じといいますか。
冷静に考えてみると、少し前から鼻をかむと鼻血が出てきたりがあったので、鼻の毛細血管?が切れたりしていたなと。
この焦げ茶というのはその鼻の奥の方での出血が鼻膿に混じったものだったのではないか。
と、思うわけです。
結局、この後はスッキリした感じこそすれ、不調はないので、身体が病原菌の残りを吐き出した?ということなのかなと思っていますが。
この出来事から半日経った現在。
鼻、咳共にまだ、すこーし名残こそあるけど、ほぼ良くなった感じです。
不思議だなぁ。
そして、有難いなぁと思いました。
わたしは不思議な体験とか、視えたり、聴こえたりということは全くありません。
これはきっと、わたしにそういう器の大きさが無いことをカミサマ(と一括りにしてはいけないのでしょうけれど)が憐れに思って配慮して下さったんだろうなと思っています。
そうでないと、ノミの心臓のわたし、耐えきれずにそのまま……なんてことにもなりかねませんから。
でもそんな中でも守られていると思える時があります。
わたしの実家の近くには小さなお社がありまして、わたしはずっとそのお社に見守られるようにして育ちました。
今でも実家に帰る度に手を合わせています。
これは上手く言えないのですが、信仰というのとはちょっと違います。
わたしがこのお社に手を合わせて、祈ることは二つです。
それは、
『ただ今、帰って参りました』
というご挨拶と
『いつも見守ってくださってありがとうございます』
という御礼。
あと、唯一願いというのでいえば、
『わたしの大切な人達をどうかお守りください』
でしょうか。
わたしはどうも、上手くいかないことや災難についてを、誰かの、何かの、神仏やご先祖さまや亡くなった人のせいにするのが嫌なのです(言葉足りずゆえ、誤解させてしまうと申し訳ないですが、決して批判したり拒否したり信じる信じないではないというのだけはご理解いただけますように。あくまでも個人の考え方ですので)
何だかね、身勝手な気がしてしまうのです。
悪いことが起きると、少なくともこの世で何も言えない存在のせいにしてしまう、それって、あんまりな気がするのです。
もし、自分がそういう存在になった時に、そんな風に思われたら悲しいじゃないですか。
一方的に願いを託されて、叶わなかったり上手くいかなかった時に、信心が足りなかったからバチが当たった、なんて傍から勝手に見当違いに解釈されたりしたら。
わたしは物知らずですし、そういう意味でいえば、愚かな不心得者です。
それでも例えば、真実の神仏という存在は、もっと大きなおおらかなものであると思うのです。
要するにね、
『いつも見守ってくださっていて、ありがとうございます』
これだけ伝えられたらいいよねって思っています。
そして、見えないけれど、優しい手で、ヨシヨシと頭を撫でていただく。
見守ってもいただいていても、行動するのは自分だから、そこは自分の責任。
変に意地っ張りなのかな。
人の、何かのせいにした方が楽なことはあるし、それが一概に間違いなんて言うつもりもない。
っていうか、わたし自身がそんなご立派な人間性もなく狡さも甘えもてんこ盛り人間ですし。
誰かの何かのせいにしないとやり切れない、乗り切れない事ってありますもんね。
でもね、ずっと誰かの何かのせいにだけしていても何もラクにはならない気がするんです。
だから心が落ち着く事ができたら、少しだけ返して貰う。自分の預けた重荷をほんの少しだけでも。
それができたらって思う。
難しいですけどね。
意地っ張りで誰かのせいにはしたくないとか、ほざいてるわたしだって、何、中途半端でこの有様なんですから。
茶色の鼻膿から随分、話が飛んでしまいました(汗)
そして、長々と書いてしまってすみません。
§
さて、明日のわたし。
わたしってば、結局、こんなんなんだよね。
同じとこグルグル回ってる。
でもさ、グルグル回りながらも景色は同じじゃ無いもんね。
自分も位置を変えているし、周りも移り変わっていく。
無駄なものなんて何も無いというけれど、確かにその通りだよね。
小難しく考えることだって、それから、それをポーンと投げ出してみることだって。
明日は明日にしか見えない景色があるから。
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