◇2019.12.12◇(晴)◇

これは明日のわたしへの手紙。


別の病院に薬を貰いに来ているけど、待っている人がものすごく多いよ。

年末が近いからかなぁ。

そして暖房が効いているので頭はボーッとするし堪らなく眠くて、気がつくとコクリコクリと舟を漕いでる。

当分呼ばれそうにないなぁと 、少しだけ玄関前のベンチへ。

冷たい澄んだ空気を思い切り吸い込んで、やっとスッキリする。


とはいえ、いつまでもここにいるわけにもいかないから、いざ!再度待合室へ。


 §


やっと、やっと診察終わって、薬を貰えたよ。もうヘロヘロ。

とにかく家に帰ってから、少し横になりたい(最近、病院に行ったあとは、いつもこんなことばっかり言ってるよ^^;)


 §


バスの暖房でまたグッタリして、降りた時には冷たい空気に生き返った気がしたよ。

ちょっとばかり、ベンチで休んだ後、やっと帰宅。


手洗いうがいの後、着替えをしたら、もう堪らずに横に。

眠たい、抗いがたく眠いよ。


 §


ひぇーっ!起きたら、もう外が暗くなってた。焦って洗濯物を取り入れたよ。


師走は患者さんも多いし、待ち時間も長くなる。こればかりは仕方ないんだけど、しんどいなぁ。暖房がねぇ(こればっかりでゴメン)

重ね着対策とか、持参の冷たいお茶とかで工夫はしてるんだけど。

看護師さんに事情を話してから、少し外に出てみるとかね。


うーむ、明日は眼科に行く予定にしてたけど、行けるかなぁ。

でも、こちらも定期受診が少し遅れているから、早く行っておきたいし。


うーん、うーん、眼科は近所だし、予約制じゃないので、とりあえずは明日の体調次第ということにしよう。


ふぅ。


明日のわたし。

師走を実感してるよ。

やらないといけないことに身体がついていかないという情けない状態。


明日のわたしへの手紙もすっかり病院報告やら、あちこちの不調報告になっちゃってて。

心配かけてばかりでごめんね。


でもアワアワはしてるけど、悪いことばかりでもないんだよ。

何かがあるわけではない一日でも、やっぱりそれは二度とないわたしの一日。


今日もなんだかんだと笑ったよ。

いい顔、だったかはわからないけど、暖房から冷たい澄んだ空気の中に出た時とかに、ふぅーって、ほよーっとね(笑)


人生もそうだけど、1日も喜怒哀楽のつづれ織だなぁって思ったり。

小さなつづれ織をパッチワークにして人生ができあがっていく。


明日は眼科に行くようにしよう。


絶対にと思い詰めすぎないようにしようね。


ケ・セラ・セラ (なるようになるさ)


だから、いい顔して笑って。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る