◇2019.11.22◇(曇)◇
これは明日のわたしへの手紙。
このところ治まってきていた右腕の痛みがまたじわりと(涙)
やっと左手指の腫れがひいて、あと少しまできたのに、またそっち?
とはいえ、土日でまた痛みが酷くなっても困るので、予定通りに別の病院に薬を貰いに行ってから、帰りに整形のリハビリに寄ることにしたよ。
金曜日だから、多いかなとは思っていたけど、予想以上。待合室は患者さんでいっぱい。暫く立ったまま待つことに。
暖房きついなぁ。
上着を脱いでから持参の冷たいお茶をゴクリとひと口。
かなり時間がかかりそうなので迷ったけど、せっかく来たし、腕の状態も良くないから腰を据えて待つことに。
§
今回も電気療法から。そして終わって暫く待っていると、理学療法士の先生から呼ばれて姿勢のチェックなどして状態を見た後でマッサージ。
なんていうか、時々腕に力が入らなくなるのと、もう一つ、仰向けで寝ている時の重力で
腕が引っばられるような感じ?
説明が難しいのだけど、その症状を話したら、腕の下にタオルを丸めて枕のようにしたのを置いて、腕と肩が真っ直ぐになるようにすると良いと教えて貰った。
こんな感じで、とやってみてくれたら、確かに具合がいい。
良いことを聞いたよ。
施術が終わると明らかに肩がラクになった感じ。
二つの病院を巡り、半日がかりになったけど、薬も貰えたし、リハビリに行けて良かった。
§
病院を出て、帰り道。
カラスがカァカァ。
もう一度、続けて近くで鳴いたので、思わず辺りを見たら、学校帰りの小学生低学年男子が鳴き真似していた。
う、上手いなぁー
元気よく走って追い越して行きながら、また鳴き真似。カァー
そういえば、このぐらいの歳の男子って、上手くいくと調子に乗って何度となく繰り返すよね。
ふふふ、なんと単純で可愛いこと。
年季の入った男の子母であるわたしは、思わずニヤニヤとしてしまったよ。
懐かしきかな、あの格闘の日々!
そんなこんなで家に帰り着いたはいいけど、さすがに、かなりグッタリ。
昔は前に三男、背中に次男、片手で長男の手を繋ぎつつ、両腕に買い物袋下げてとか出来てたのになぁ。あの体力どこいった?
足腰自慢の、”おかあ”が今じゃ病気のデパートとは情けないけど。
明日のわたし。
人生なかなか思うようにいかないことばかりだけど、とりあえず今、そして今日出来たことを良くやった!って思おうね。
無くすことばかりじゃなくて、今だから知ることが出来ることも確かにあるんだからさ。
うん!明日もいい顔して笑えるといいね。
一緒に笑おう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます