手紙～明日のわたしへ～

◇2019.11.16◇(晴)◇

これは明日のわたしへの手紙。

今日も晴れていいお天気。

洗濯物を干したり、掃除機かけたりの家事を済ませてから、昼食後はちょっと集中して新しい小説を書いていたよ。

実は書きかけて寝かしてある話というのが、いくつかあって、その続きを書こうとしていたんだけどね。

フッと、ずっと昔、10数年前に参加していたネットの詩のサイトで公開していた作品の事を思い出して。

もう、そのサイトは無くなってしまったから、その作品の内容も、わたしの頭の中に大体のあらすじだけが残っているくらいなんだけども。

新たに肉付けして書いてみたいなぁと考えたの。

書き始めてみると楽しくて、元の話からは、だいぶ変わったものになりそうだけど、是非、書き上げて新しい作品として生まれ変わらせたいなぁと思いはじめてね。

こういうのが、物を書く楽しさなんだよね。

浮かんできたものを捕まえて、それを少しずつ形にしていく。

いや、形が浮き上がってくる、なのかな。

昨日のリハビリのお陰か腕の痛みも、だいぶ治まってる。やっぱり、痛みというか疼きが酷い時には何していても集中できないし、利き腕ゆえに不便さも余計に感じてしまう。

だから、こうして、疼きが治まっているのは有難いよ。

新作はシンデレラがテーマ。

1話をまずは無事に公開したよ。

文字数目標、2,000文字

そう、ロイヤルティプログラムに向けても、少し意識してみた。

そして今回、コメント欄でヒントをいただいたことを「爪の痕」という大人向きの詩集の一話で試してみたの。

詩と掌編？を合わせた(つもり)一話。

色々な方とコメントを通じて話せることは楽しいし、本当に沢山、得るものがある。

特にわたしは世界が狭いから、いつも目からウロコがポロポロ状態（笑）

無念なのは自分の体調のポンコツさ。

右腕に加えて眼の方も無理が効かなくなっているから、もどかしくてならない。

けど、ないものねだりするよりも、持っているものを大切にしていかなきゃね。

昼間は暖かいとはいえ、もう11月も半ば過ぎて朝晩はめっきり冷え込んできたね。

明日のわたし。

風邪ひかないようにしようね。

12月の約束の為にも。

元気に、そしていい顔して笑って、逢いにいけるように。

後で生姜湯（しょうがゆ）作って飲んでしっかり暖まろうと思うよ。

蜂蜜をたっぷり入れてね。