第1話 ゆうえんち

思えばここに来るまでに色々あった。

某バンドのCDを割ったり、某アニメのCD買ったらケースが壊れてたり、好きなアニメの監督が降ろされたり・・・長かった。

でもやっと辿り着くことが出来た。


さあこれからどうしようか。

荷物整理でもしようかと思ったけど、それより先にどこか拠点を探さなきゃな。


どこかの腹下し野郎のように長ったらしく探すわけにもいかないし、なるべく近場がいいかな・・・

どこかいい場所が・・・あれ?

あそこに見えるのは遊園地では?

貰った写真と大分違うけど・・・

まあそんな事言ったら、この島は全てそんな感じだろうし我慢するか。

雨風が凌げればそれでいいし。

とりあえず行ってみるか。



~遊園地~

遊園地を探して三千里、やっと着いた。

やっぱり遊園地なだけあって色々あるな・・・

とりあえずあのコンビニみたいなやつから行ってみるか。


~コンビニ~

見た感じ普通のコンビニだな・・・

でもやっぱり寂れてる。

でも建物は丈夫そうだし入ってみるか。

あれ?あそこに見えるのは・・・食料?


見たところおにぎりか・・・

賞味期限は・・・201x年?

大分昔じゃないか壊れるなあ。

無理だな。

他にもアイスティーと睡眠薬?

今はいらないか。


あれ?あそこに時計が・・・

今何時だろうか・・・ってあれ詳しく年まで出てるやつか。

なになに・・・



2017年3月29日1時42分



・・・やっぱりか。

あの時起こったことはすでに聞いている。

俺はそれを解決するため、ここに来た。

・・・早くしなければ。


というわけでしばらくここに居るかな。

以上!閉廷!みんな解散!

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