応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 流れつく処への応援コメント

    美しい情景描写を堪能しました。天文台から地下に降りていくとか、「雪晶窟」を通って森へゆくとか、ワクワクします!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    天文台なのに地下に、とか洞窟から森へ、とか趣味を盛りだくさんに詰めこんだ部分ですのでワクワクしていただけたなら嬉しいです。
    旅路編もあとすこし!

  • わたしの声への応援コメント

    あいかわらず、どこもかしこも隅々まで、あらゆる文章・言い回しが私の好みで、読みながら『ここ好き』という箇所にどんどんラインを引きたくなるくらいですが、ラインを引いたら、全部がラインだらけになってしまいそうです!
    氷花の心象風景が森の映像で表されるのも好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    長らくお待たせしてしまってすみません。ふたたび読んでいただけて嬉しいです。いつもありがとうございます!

    文章、書きすぎの気がすると思いつつ、書いておかねば私自身が忘れそうだし書きたい、の気持ちで書き込んでいるので嬉しいです。
    冬木さんにラインを引かれてみたい…!

  • 書庫と文字への応援コメント

    本を開いた時の匂いの描写、特に「乾いた秋風さながらに香った一葉」という表現、すごく好きです!
    あと、足ブラブラ・つま先もぞもぞ、可愛いV

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    書庫の匂い、すごくあれこれ考えたので気に入ってくださって嬉しいです!
    羊皮紙の本の匂いやら本棚やらあれこれ想像していくうちに、本は秋の匂いがすることになったのでした。
    足ブラブラは少女を高い椅子に座らせたらやらなければ(使命感)

    感想とても励みになっております。いつもありがとうございます!

  • ゆがまぬ言葉への応援コメント

    言葉少なに情報を咀嚼してゆく氷花が可愛いです。
    その内面の動きを森の姿で表しているところが好きです。
    夜鴉にとっては旅の途中の不本意な足止めでも、つらいめにあってきた氷花にとって、この穏やかな暮らしは貴重なものだろうと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    植林活動進んでおります。
    氷花にとっても、夜鴉にとっても白昼夢でありたい蜃気楼の塔編です。あとから考えればすべてが夢のような。やさしい悪夢がコンセプトです。

  • 呼霊との暮らしへの応援コメント

    夜鴉の後追いする氷花、可愛いv
    「記憶の中の森が芽吹いた」という表現、その一節、とても好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    氷花、ひよこのように刷り込みされていますね。親は駄目な大人代表の夜鴉。はやくなんとかしないと。
    一節、気に入っていただけて嬉しいです!

  • 新しい名前への応援コメント

    夜鴉の料理が不味いのは、何か魔法的な理由でシルトゥの味覚のほうがおかしくなっているんだろうとばかり思ってましたが、ほんとにまずかったんですね(笑)
    氷花という名前の由来が素敵です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    夜鴉の料理は実際に不味いです。漢方薬を食事に混ぜているような感覚の料理で、本人が気にならないのでひどいことになってました。
    氷花、この字で「しが」と読む茨城の方言から取りました。いくつかの条件が重なった冬の寒い朝にのみ見られる現象だそうです。
    写真集で知ったのですが、その光景がある場面のイメージぴったりだったので、この名前になりました。

  • 蜃気楼の塔への応援コメント

    魔法の気配いっぱいの描写が楽しいです。
    私のなかで、隠者のイメージはサンタクロースです(ごめんなさい)。←たぶん、橇のせい。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    隠者はサンタクロースで間違いないです。白い髭でシャンシャン鈴の音(雪狗の声)を鳴らしながらソリでやって来ます。トナカイではないのが残念無念です。

  • こわいものへの応援コメント

    この、旅のシーン、すごく好きです。
    「ほの明るいまま過ぎる金の夕暮れを、夢とも幻ともつかぬ巨人と過ごし~」からの一節とか、最高です!
    続き楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この場面の絵(イメージ)は私もすごく気に入っています。その分、文章にも悩んだので、一節、気に入ってくださって嬉しいです!
    続きもがんばります~

  • のたうつ蛇の谷への応援コメント

    地名や、動植物の名前も、古風な感じで、良い雰囲気ですね。
    風見香とか捻子松とか金楡とかは、架空の植物ですよね?
    とても素敵だと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    地名は、指輪物語が原作者の意向ですべて和訳されたという話を聞いてからカタカナ撤廃を実践してます。

    植物名は私がうっかりしてない限り、すべて架空の植物になっているはずです~(地衣類とか大雑把な分類はそのままですが)

    自己満足ではあるのですが、こういう物語を読む人はきっと面白がってくれるはずだ、なぜなら私は楽しい! という気持ちで開き直って書いています。
    ありがとうございます!

  • 竜と歌への応援コメント

    私、もう何十年も前から「謎の黒衣の男に連れられて、夢の中をさすらうように知らない国を旅する」というのが、心の故郷的な萌えシチュなので、前回から今回の旅のシーンは、私のツボにあまりにもピンポイントにジャストミートすぎて、まるで私のために書かれた物語ではないかと錯覚しそうなほど好みです!
    悪夢のシーンの描写も素敵……。
    特に、古風で不思議な口上、鬨の声が、ファンタジーらしくて最高です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    すごくわかります…私も「謎の黒衣の男に連れられて知らない国へ旅立つ」シチュエーションに強い萌えがあります。心の故郷…まさにそう。原風景といっても過言ではないかもしれません。
    なので旅の風景は、人によってはまったくつまらないのかもしれないけど、絶対書きたかったのです。旅路編と銘打ったからには、しっかり旅をしないと!
    そこを楽しんでいただけて嬉しいです!

    悪夢についてもありがとうございます~
    全体的に書きたい・読みたいものを好きなように書いているので「そうそう、このシチュエーションいいでしょ!」と嬉しくなってしまいます。
    書いているときには人と分かち合うことが出来なかったので、今とても楽しいです。えへ。
    ありがとうございます!

  • 追跡への応援コメント

    「幻妖は蹄を南風に沈めて」に痺れました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私もそこ気に入っています。霧羚羊の不思議さが出せた気がする一文です。

  • 黒衣の魔術師への応援コメント

    やっぱり、とっても好みです!
    シルトゥから見た魔術師の描写とか、シルトゥが名乗ったときの描写とか、「凍てついて星のように囁いた」なんていう言いまわしとか、とても良いです。しびれます。
    長い付き合いの塩さんはご存知かもと思いますが、少女と謎の男の出会いというシチュエーションそのものが、そもそも、私の萌えツボでして。
    こんなに好みの世界観、シチュエーションを、こんなに好みの文章で書いてもらえて幸せです、ありがとうございます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    描写は開き直って好き勝手やっているので楽しんでいただけると嬉しいです。
    少女と謎の男が出会うシチュエーション、いいですよね! 私も大変なツボです。
    自分の好きなものを詰めこんで思うままに書いている物語を喜んでいただけるありがたみを噛みしめつつ。
    しばし動き少なく旅の続く物語ですが、お楽しみいただければ幸いです。


    あっ、すみません追記です。
    「凍てついて星のように囁く」は、私が原点ではないのです。
    以前、エッセイで「凍える夜に星のささやきだけが聞こえていた」というような文章があり、この方はなんて詩人なんだろう!と感動したのです。
    その後、とても寒い夜に息が白くなるのを通り越して凍りつく、その凍る音を「星のささやき」と呼ぶのだと知りました。
    私はそこまでの寒さに遭遇したことがなく、星のささやきを聞いたことはないのですが、どんな音だろう、どれだけうつくしくささやかなのだろうと夢が広がる言葉だと思います。
    なので、いつか使おうと狙っていた言葉なのでした。
    素敵ですよね、星のささやき!

    編集済
  • 序  への応援コメント

    神秘的な雰囲気、美しい描写で、ワクワクする導入! これは絶対私が好きなやつ! 期待度大です! 

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ご期待に添えることができていればよいのですが…!