応援コメント

黒衣の魔術師」への応援コメント

  • やっぱり、とっても好みです!
    シルトゥから見た魔術師の描写とか、シルトゥが名乗ったときの描写とか、「凍てついて星のように囁いた」なんていう言いまわしとか、とても良いです。しびれます。
    長い付き合いの塩さんはご存知かもと思いますが、少女と謎の男の出会いというシチュエーションそのものが、そもそも、私の萌えツボでして。
    こんなに好みの世界観、シチュエーションを、こんなに好みの文章で書いてもらえて幸せです、ありがとうございます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    描写は開き直って好き勝手やっているので楽しんでいただけると嬉しいです。
    少女と謎の男が出会うシチュエーション、いいですよね! 私も大変なツボです。
    自分の好きなものを詰めこんで思うままに書いている物語を喜んでいただけるありがたみを噛みしめつつ。
    しばし動き少なく旅の続く物語ですが、お楽しみいただければ幸いです。


    あっ、すみません追記です。
    「凍てついて星のように囁く」は、私が原点ではないのです。
    以前、エッセイで「凍える夜に星のささやきだけが聞こえていた」というような文章があり、この方はなんて詩人なんだろう!と感動したのです。
    その後、とても寒い夜に息が白くなるのを通り越して凍りつく、その凍る音を「星のささやき」と呼ぶのだと知りました。
    私はそこまでの寒さに遭遇したことがなく、星のささやきを聞いたことはないのですが、どんな音だろう、どれだけうつくしくささやかなのだろうと夢が広がる言葉だと思います。
    なので、いつか使おうと狙っていた言葉なのでした。
    素敵ですよね、星のささやき!

    編集済