応援コメント

3ー6 目を醒ます獣」への応援コメント

  • こんにちは。
    壮絶な過去、想像以上でした。過去を抱え、フラッシュバックのように夢にうなされても、イチくんを支えて今日も生きていかなければならない、そういう生きる覚悟が最後の一文のなかに凝縮されている気がします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    最愛の人を喪った出来事が、シュカの中であまりに衝撃的でした。
    イチがいるからこそ、今の日常を平穏に保って生きられるのかもしれません。

  • レイさんがこの戦いで亡くなるのは覚悟していましたが、思っていた以上に壮絶でしたね…しかも食われたのが上半身って…(逆も嫌ですが、なんとなく頭が残らない方がエグい気がします)

    その後のシュカの激情のシーンはすごいですね!全身全霊の怒りが伝わってきました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    レイは物語の冒頭から故人だったので、とにかく印象的な死に様にしようと思いました。確かに頭がなくなってしまうのはエグいですね……:(;゙゚'ω゚'):

    この瞬間から、シュカの中で何かが目覚めてしまいましたね。
    ある意味、この怒りが心を護ったからこそ、生きていられているような気もします。

  • …………想像よりずっと酷かった……
    やめてくれ……………

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    よく書きましたよね、私これ……

  • バーサーカーと化したシュラの戦闘ぶり、まさに壮絶でした。圧倒的な描写で描き切っているのがまたすごい! 完璧でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    過去パートでも最も重要なシーンでした。
    完璧だなんて、めちゃくちゃ嬉しいです!(*´Д`*)

  • レイの最期、思っていたよりもずっと壮絶で…修羅となったシュカの狂気の描かれ方が尋常じゃない。ここを書く集中力と気力がすごかったのではと想像します。
    そして日常の風景に戻るところ、こちらもつい息をついてしまいました。
    この話の後ではイチ君の存在がより大切なものに映りますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    このシーン、書くのがだいぶ苦しかったです。物語冒頭から故人だったとはいえ、どこまで描くかということもちょっと迷いました。
    壮絶な出来事があると、ごく当たり前の日常が尊く感じますね。イチはシュカにとって守るべき存在であると同時に、心の支えでもあります。

  • 辛い……まさかそんな最期だったなんて……うう……!
    シュカさん、こんな辛いお別れをして、それで一人で子供をしっかり育ててるなんて……仕事も続けてるなんて……なんてすごいママさんなんだ……!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    守るべき子供がいて、こなすべき仕事があるからこそ、精神のバランスを保てているような気もします。
    結果、スーパーパワフル母ちゃんに……!

  • 予測はしてましたが、辛い…悲しいお話でした(ToT)書ききってる感もすごいです…

    イチがいなかったらシュカは彼と一緒に死んじゃってたかもしれません…そう思うと、子供は母にとって十字架なのかもしれないと思います

    ぴゅう

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この回は書いていても辛かったんですが、ある意味変なスイッチ入ってましたね……

    仰る通り、こんな出来事があってもシュカが生き続けているのは、イチがいるからなんですよね。

  • 「レイ、さん」と、さん付けなんですね。

    普通の職場恋愛ドラマだったら名前呼びかなとも思ったのですが、このような命を削る戦場では、「一人の愛する夫」というよりも「背中を預けられる上官」を亡くしてしまったという想いが強かったのでしょうか。

    ともあれ、夫と上官の二人を一度に亡くしてしまったのだから重いですよね。しかも自分の未熟さが原因なので、なおさらです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    レイの方がだいぶ年上なこともあり、ずっとさん付けで呼んでいました。
    確かに、夫である以前に頼れる先輩でしたからね。公私共に大切な存在を喪った傷は深いです。
    しかも仰る通り、「自分のせい」だと思っています。

  • なんという過去……
    シュカはこの過去を捨てることなく今日を生きているんですね……強い

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    私史上最も壮絶なシーンになりました……(たぶん
    普通なら病んでしまいそうなところを、ギリギリで保っています。


  • 編集済

    最後のフレーズ『今日もまた、一日が始まる。』が、過去を乗り越えて強く生きていかなければならない、シュカさんの胸の内を表現しているように思います……!
    自分が平和な日常を送れていることに、感謝せねばと思いながら、拝読しております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    かつて地獄を見て、今は日常を過ごしているけど、それはあの地獄から地続きで……
    守るべき存在があるから前を向く。辛いけど、一応の救いではありますね。

    何気なく過ごす平和な日常は、実は大事なものなんですよね。

  • 辛い場面でしたね。
    先が予想できたので読むのが怖かったですが、想像以上に壮絶なシーンでした。
    どれだけ時間が流れても、決して消えることのない記憶ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    このシーンは書くのも辛かったです……
    これほど壮絶な光景は、忘れたくても忘れられないでしょうね。。

  • レイさんが……シュカさんには頑張ってもらわないとですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    忘れられない記憶。シュカの試練は続きます……

  • 修羅と化したシュカ。
    涙が止まりません。
    壮絶なる語彙がとても残酷です。

    すずめさんの迫力ある描写は本当にすごい!
    目の前で戦いが繰り広げられているようです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    目の前で起こったことが、正気で受け止められるレベルではありませんでした……
    自分でも書きながら、映像としての物理的な衝撃以上に、精神的なダメージが……

    臨場感を出せていればいいなぁと思っていたので、そう言っていただけて嬉しいです!

  • レイが死ぬのが分かっていたので少し読むのを躊躇してました。
    壮絶な死。
    それを経験しても尚もその仕事続ける理由とこれから。
    死を美化しない展開は難しいですが読み応えがあります。

    あと、やはり地味に活躍しているトバリ! すきです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    正直、この辺りで離脱する方もいらっしゃるだろうなと思いながら投稿しました。
    こうした極限状態での生死の境目のこと、綺麗事にしてしまったら嘘っぽくなってしまうなと、思いながら書いたら地獄みたいな展開になりましたね……
    辛いものを読んでくださり、ありがとうございました。

    トバリを推していただけて嬉しいです!
    次回で第3章ラスト、トバリの入院先へお見舞いに行きますよー!

  • 想像以上に壮絶な最期。
    想像をはるかに超える、シュカさんの修羅なる慟哭。
    何もかもが、桁違いに凄い。
    あまりの筆力に息を飲むばかりです…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    予め明かされていた展開とはいえ、ちょっぴり壮絶にしすぎましたね……
    この後はしばらく、もう少し緩い展開になります!

  • 凄まじい衝撃でした。
    レイを失ったシュカの慟哭が聞こえてきそうで……辛いエピソードでした。>_<
    これから出遭う敵の前では、シュカが成長して戦っていけると良いなと思います。
    続きをお待ちしておりますー!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    地獄のような展開になりましたね……
    最愛の人を最悪の形で失い、それでも戦いの中に身を置き続けるシュカ。一人では、ちょっと辛いですね。
    次回で第3章ラスト。続く第4章はもう少し緩い感じになります。

  • こんばんは。
    自己犠牲ではなく、立ち向かう覚悟。後顧の憂いを断つ行為。でも最後は、シュカを庇って死んだ。
    レイさんがどういう想いを持つか無視してしまうと、シュカには慰めになる条件がなにもないですね。
    レイさんが守ってくれた事実は、自分が憂いだったという事実の裏返し。

    獣になる描写。背すじにぞぞっときます。破壊的な単語が単なる羅列でなく、彼女の行動を示していますね。
    キレるというのは実は自分の精神を守る行為ですが、そのまま戻ってこれない人もいます。
    シュカは戻ってこられてよかった。

    目覚めた目の前に子どもが居る。それはいい意味でもそうでない意味でも、そういうことですよね。シュカにとって。
    過去を振り返った先の現実を、彼女はどう切り捌いていくんでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    シュカは負傷していたから、一緒に戦うには足手まといになりかねない。自分だけであれば思い切り戦える。
    実際、勝機はあったと思うんですが、巡り合わせが悪かった……

    単語の羅列は陳腐になりそうでしたが、シュカの正気が失われた状態ではこれしかない感じでした。

    >キレるというのは実は自分の精神を守る行為

    まさしく……!
    後々、「獣」のことは響いてきます。

    イチの存在は間違いなくシュカにとっての楔ですが、この先も一人で戦い続けるには苦しいですよね。
    それでも戦いの中に身を置かねばならない理由が、彼女にはあるのです。

  • シュカの中の獣、二度と目覚めて欲しくない。
    目覚めるような状況になってはいけません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    本当にそうですね。
    レイが残してくれたものを、守り通さねばなりません。

  • シュカは生き延び、クリーチャーも倒すことができた。だけど……だけど!(>_<)

    分かっていた結末とは言え、やはりショックは大きいく、今この世界にレイがいないと言う事実が、なんだか嘘のようです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    何か少しでも違っていたら、こんなことにはならなかったかも、と思わずにはいられませんね……

    今現在の日常に、レイはいません。
    イチがいてくれることが、シュカを平静な日常に繫ぎ止める楔になっているのです。

  • レイはシュカを守るため、気絶させてたんですね。


    そして、うわああああ(>_<)
    なんてことでしょう。

    超重要回でした

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    シュカを守るためでもありましたし、手負いの状態では足手まといでもありました。
    地獄回でしたね。
    シュカの中の「獣」も、クリーチャーに関することも、後々の展開に影響してきます!

  •  今回は強烈なエピソードでしたね。

     一瞬レイさん不死身だ、と思わせておいてからの、無惨な最期。そこからの夢オチ。かと思わせておいて、日常にもどるという切り返し。
     この緩急の付け方は凄いですね。
     かなりハートをシェイクされました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    予め死ぬ展開だと明かしている上で、どこまでインパクトを与えられるかというのは、ちょっとしたチャレンジでした。
    この回、書きながら自分でも心苦しかったですね……

  • こうなるって分かっていたのに、まるで悪夢を見ているようでした(。>д<)

    でも、最後の最後まで、シュカを守ろうとしたのですよね。レイさんから教わったことの数々が、今もシュカとイチを守っていると思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    レイは物語の初めから故人だったので、中だるみにだけはならないように……と思った結果、ちょっと地獄みたいな回になりましたね……

    仰る通り、レイからもらったものはシュカの中でずっと生きています。
    シュカは、イチのいる日常を守らねばなりません。