感情の種類
灯りと暗闇
私は、
ネガティブ「…お前、悲しくないの。」
ポジティブ「え?」
私に話しかけてきたのは、ネガティブな感情。
ネガティブ「…そんな楽しそうに生きて。いつだって明るく、明るく、明るく…」
ポジティブ「もー!アタシに悲しいなんて感情はないの!なぜなら私自信ポジティブという感情なんだから!」
ネガティブ「ケッ…別に感じ方なんてそれぞれだけど。」
だいたい分かると思うけど、私はこのネガティブ野郎が大嫌い!!!明るく生きなきゃダメなのに、何かと偏見とか反論言ってくるし。こいつのせいで、鈴花ちゃんは超慎重な女の子になってしまった。慎重じゃつまらないのに。鈴花ちゃんには、辛い感情を知らないでいてほしかったのに。
ネガティブ「………はぁ…」
ポジティブ「(-""-;)イラッ...」
何がはぁ…よ!何に対してため息ついてる訳!?
ネガティブ「…てめぇはバカで羨ましいよ」
ポジティブ「なっ!?」
だーれーがー、バカよ!!!!
心境ギャラクシー 猫田 @kantory-nekota
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。心境ギャラクシーの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます