遥かなるクリスタル ~Crystal King's Apocalypse~

作者 ハクマーシー

90

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★★★ Excellent!!!

 遥(ハルカ)はどこにでもいる普通の大学生……ではなかった。剣と魔法、そして人類滅亡寸前の異世界にやってきた彼が、少女の危機に覚醒する。それは魔を砕き、統べるための力。

 かつて滅びたはずの力を手に、ハルカは人々を導く結晶王となる――。

 ということで、第1章イヴォーク王国防衛編を拝読させていただきました。

 主人公/遥(ハルカ)が覚醒するとは言っても、すぐに最強チート級にならなかったので好感が持てました。敵も強くて苦戦するので、ほどよい緊張感でスラスラと読み進められます。

 そして現代の一般人が当たり前に抱く――殺しへの抵抗・葛藤、そして成長がしっかりと描かれていて、終盤は胸が熱くなりました。またヒロイン/アイリスとの関係性も作用しているので、まるで隙がない。

 魔王や勇者など王道設定を交えながら、独自の舞台設定を構築できている点も最高です。それを無駄なく惜しみなくストーリーに活かせており、余計な構成が一切ありません。

 頭の中で映像化できるほど、文章が読みやすかったです。また”読ませる物語”との相乗効果で、スクロールする手が止まりませんでした。

 ファンタジー好きなら必読の小説ですので、ぜひ読んでみてくださいね。

★★★ Excellent!!!

話の流れがとてもわかりやすいです。

また、魅力溢れるキャラクター、世界観、戦闘シーン。

ファンタジーに必要なものが余すことなく表現されています。

特に主人公である青年ハルカの存在感が大きく
徐々にですが力を目覚めさせていく描写はワクワクします!

壮大な物語ですが、読んでいてとても楽しめる作品です!

是非読んで下さい!

★★★ Excellent!!!

すでにかなりの長編になっていますが、最新話でもしっかりとストーリーの構成が練られていて中だるみすることなく面白かったです。

また、主人公たちの特長と燃える展開が合わさって、彼らの魅力がしっかりと伝わってきます。読んでいてもっと彼らの見せ場を見てみたいと思わせてくれるのは、作者に力量があるからでしょう。

設定にはいくつか王道の部分もありますが、しっかりと中身の詰まった作品ですのでそのために退屈するということはないはずです。
ぜひ本作を読んでみてください!

★★★ Excellent!!!

その力は、失われた筈だった...

自らは、その力を知らない。

そんな彼が己の内なる力を知る時、物語は動き出す。

彼の出会いは必然なのか?

失われた全ての力が蘇りし時、貴方は何を目撃するのだろうか?

読む者を魅了するファンタジー小説を是非お読みください!

オススメです!

★★★ Excellent!!!

 めちゃおもろいです。

 主人公が最強血族の末裔という設定が、イケてます!!

 それも、ただ末裔という訳じゃなく、物語の組み立ての中に活きる形でその血族の力が浮かび上がっていくのは、読んでて本当に魅了されました。

 それに、倫理的エネルギーも強く感じます。主人公の、現実世界での当たり前と、動乱時代ならではの、畜生的な世俗との葛藤というのも、やはり読んでいて面白い。

 そして、何より、出てくる登場人物。

 味方もさることながら、あらすじにも書いている通り、敵もかなり手強い。

 手強い上に、しぶとい笑

 最後までねばる、なかなか倒れない笑

 自分も小説を書いている身として、本当に勉強になったし、あぁ、面白いとうなだれながら読みました。

 続き、楽しみにしてます。

★★★ Excellent!!!

他の方もレビューされているようなので、重複してしまうかも。
異世界転移物ですが、構成はしっかり練られているし、キャラも文章の中で生きています。
主人公のハルカは結晶魔法という強い力を持っていますが、最強というわけでもなく、仲間の力を頼りに少しずつ強くなっていく。
しっかりした物語を読みたい方に是非お勧めします。
唯一の欠点は登場人物にア行の仲間が多いところw
そこはご愛嬌といったところでw
最初は覚えるのが大変でしたが、物語に没入することで気にならなくなります!

★★★ Excellent!!!

イヴォーク王国防衛編読了後のレビューです!
「プロローグ」が、もう引き込まれてカッコいいんです!!
作品の始めに書いてある通り、後に結晶王と呼ばれる青年ハルカ。
そこに至るまでの経緯が物語になっています!

気が付けば知らない天井、というより青空。
「魔法」が存在する世界へ異世界転生していた主人公ハルカ。

見知らぬ森への違和感。そこで「ウサギもどき」に出会って、ついていくとそこで女の子であり、姫であるアイリスと出会うが、すでに絶体絶命。
巨大な炎の球体が襲ってきたのだ。
放った人物であろう洋風の赤い全身鎧に身を包んだ騎士が何人かいて、その中の中心人物ベルトは言う。

「長々と無駄な抵抗を続けるよりも大人しく『魔王』に下った方が賢い選択」だと。

ハルカを助けようと、アイリスが横から押すシーンがもう……っ。
そして、なんとかしなきゃという気持ちが強くあった瞬間。
声が聞こえて、力が目覚める。彼女を護る為の力をっ!!
スピード感ある展開で、とっても読みやすく楽しめます!!

「その人の名前はハルカ、何かしらの手段で『界渡り』した異世界人です。そして何よりも……クリスミナ王家の結晶魔法が使えます」

このシーンで、物語が大きく動き出すのですっ!!

★★★ Excellent!!!

読み進めるとタイトルの意味が分かり、そういう事か、と納得しました。

異世界物ではあるものの、転生とは違い、かつ転移と言えどこの世界と無関係でも無い。
詳しくはネタバレになってしまいますので控えますが変わった設定を綺麗に纏めています。
文体もしっかりしていて、かつ読みやすいのでオススメできる作品ですよ(* ॑꒳ ॑*)

皆様もご一読あれ。