What a wonderful “FURUKAWA” world

私は古川さんの書く文章が強烈に好きである。

たとえば第二話のようなエキセントリックな文章も、
たとえば第三話のようなグロテスクな文章も、
たとえば第四話のようなピュアでキラキラした文章も、
そしてたとえば第五話のようなアホらしさ満載の文章でも。

この作品には古川さんの多才さ、器用さ、そして何より書くことの喜びがぎゅっと詰まっている。

それを短編で味わえるのはなんとも贅沢だなぁ。

是非一読してみてください。