第5話
ふと買い替えたばっかりのアラームの音で目覚めると時計の針は6時50分をさしていた。
母は厳しい性格なので起こしてはくれない。
終わった。昨日の夜も思い返せばYouTubeをみて寝落ちした。しかも10時に。うんちうんち。勉強してないくせに朝起きれず。あーうんちうんち。下に降りると母はご飯を既に用意してくれていた。あっつい味噌汁をのむ間に社会の単語を覚えようとした。「金剛力士像...金の力持つ像...金玉男」意味のわからない語呂合わせ的なものを考えたが所詮学校に着いたら忘れていた。そしてテストが始まった
破壊受験 @suwaisho
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。破壊受験の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます