突然の猫カフェ宣言の他にも、猫好きネットワークを作るところに主人公の行動力が現れていて、キャラクターの性格の伝え方が素晴らしいと思いました。
作者さんの猫愛も伝わってきます笑
続きが気になってしまい、ついつい読み進めてしまいました。
自分も猫大好き人間なので、この作品を読むと猫目線の世界を体験できるようで楽しいです。
今後の展開も楽しみにしてます!
魔女が猫経営しているのが凄く良い設定だ。
そしてサクッと読めるのもこの作品の良い点だと思います。
導入部分が良いと思いました☺︎
テンポよく読めるし、主人公の人柄が伝わってきて良いです‼︎
ツイッターから来ました。何で猫みたいな可愛い生き物が迫害されてるんでしょうね。猫好きの僕としては、そこが重要です。
>「この国では、猫は魔女の使いとして、忌み嫌われ、迫害されています。そんな猫たちの復権のため、まずは猫と気軽に触れ合うことのできる猫カフェを開いて、猫のイメージを変えようと考えたんです」
このセリフに、作者の個性が強く反映されているのだろう、と想像しました。
作者が強く訴えたいものがあるからこそ書いているという作品、私は好きです。
また「猫が嫌われる」というと。
今では不吉と言われる黒猫も、もともと日本では魔除けや幸運の象徴だったのですよね。「黒猫=不吉」というのは、欧米から入ってきた考え方のはず。
そんなことを思い出し、この「猫が嫌われる」という設定だけでも(特に『猫は魔女の使いとして、忌み嫌われ』というあたりで)、うまく西洋風ファンタジーの雰囲気を醸し出している、と感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね。おっしゃる通り、この作品を書き始めるきっかけとなったアイデアは、このセリフに込められています。
というのも、動物の研究の中で、野生動物(猫ではありませんが)と、人間の軋轢を目にする機会があり、それがこの小説の構想のもとになったからです。
鳥川さんの作品も、また読ませて頂きます。企画参加作品が増えてきたので、少し遅くなるかもしれませんが。
猫カフェが身に危険が及ぶという設定が斬新ですね!
最初から引きこまれます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。お楽しみ頂けると幸いです^ ^