第4話

[朝か、]

起きてみてもやはりここは異世界だった。昨日の事は夢ではない事が分かった。

[今日はどこに行こうかな?]

俺は少し考えた結果、俺と同じように一気にAランクに昇格された4人の事を人は"神人"と呼ぶらしい。俺は今日その中の一人に会うことにした。

[そう言えば、昨日カウンターの人が神人の中で一番話がわかるのは"三日月 圭"という人らしい。今日はそこに行くか。]

俺は三日月圭のいるギルドに着いた。そしたら、

[もしかして君が桜咲 広くん?]

いきなり話かけられて、

[はい。自分が広ですけど、何故名前を知っているのですか?]

[そりゃあ、僕が三日月圭だからさ。]

(えっ、この人が三日月圭?少し小さいけど、戦いになるととても強いらしいが、)

[よろしくお願いします。]

[敬語はいらないよーん]

圭がそういってきて、

[分かったよ、圭。今日は挨拶をしにきただけなんだ。]

[そうなんだ。挨拶ありがとね。僕に用がある時はいつでも僕を頼ってね。]そう、僕は言われ、

[ありがとう。いつでも頼らせてもらうね。そろそろ帰るからありがとう。]

[うん、こちらこそ。気をつけて帰ってね。]

そう言われ、俺はギルドを立ち去った。そして家に戻った。

[よし、一人目は仲良くなれからこれから順調に親しくなろう。もう眠たいからねるか。]

そう言って僕は眠った。

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異世界の俺はなぜか強い @irukatoTONBO

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