手で押さえても溢れ出てくる怒涛の下痢の様な強烈なワードと汚臭と気持ち悪さが襲ってきたかと思えば、水に垂れた痔の雫が広がる様なじんわりとした人情さも併せ持つ丁寧にひりだされたおkuso。
これはただのkusoではない。おkusoだ。
「こちら当店自慢のおkusoでございます」
と、ウェイトレスが銀のトレイに乗せてカートで運んでくるタイプの高尚なkusoであり、読み終わった後に誰しも
『なんでこうなった』
というツッコミををしたくなるkuso小説のテンプレートが完璧に立てられている。
なんとも見事なおkuso。ありがとうございました。