大切なものはここにある。

短いお話でしたが、ところどころ作者様の思いの強いところが如実に表れていました。
物語は長さじゃないのかもしれない、そう思います。

人は人に守られて生きている。その中で、
自分にとっての生きる意味は、どうなっていますか?
自分勝手になってやしないでしょうか、自分にとっての大事にしなきゃいけないものを、忘れてやしないでしょうか。
このお話は、そんなことに気が付かせてくれるお話でした。