初めまして、斑雪と申します。
いきなりですが、もりをさんの作品がおすすめに出てきて、私の興味がある分野のお話だったので読ませて頂きました。
まずは、素朴に凄い発想だなーと思わされました。私もかなり宇宙という物には興味がある方と思いますが、粒子などを擬人化する発想には至りません笑
この様な発想はかなり新鮮でスラスラ読めてしまう楽しさ、ポップさを感じさせられます。
また、『無』という訳の分からない定義すらも分かり易い表現に置き換えられており、とても読みやすく、楽しく読めてしまうお話でした。
まだ1話しか読めていないので、今後『核融合』などの説明をどうポップに演出するかかなり楽しみでなりません!!
思わず面白すぎでコメントさせて頂きました、長々上から目線で申し訳ないです。
私もこの様なお話書いて見たいものです笑
では失礼します。
作者からの返信
この話は、量子力学世界を舞台にした、素粒子の恋愛物語となってます。今後の展開もお楽しみにしていただけたらうれしいです。
コメ失礼します。
いきなりで恐縮ですが、現在はインフレーション宇宙が定説となって
おり、何も無かったと言われる真空は量子学上の騒がしい真空と
提示され、その騒がしく振動する素粒子の海よりトンネル効果で宇宙
が誕生したとて言われております。
が…まずはかつて定説であったビッグバン理論を理解しなければ、
その新たな定説も理解に及ばぬものです。
それをとても分かりやすく、且つ身近な感覚で知識を得られる作品
ですね。
応援させて頂きます!
作者からの返信
なにをもって世界の最初とするかの問題ですね。
ぼくは、クォークの発生をもって時空間が開いたと解釈してます。
インフレーションを物語に組み込むのはスジがわかりにくくなるため、割愛しました。
今後も、量子力学の細かな最新情報は、登場人物たちの振る舞いによって取捨選択させていただきますので、ご容赦ください。