応援コメント

ないものねだり(New花金Day)」への応援コメント

  • 好きな相手をプログラミングで組み立て直す、
    なんて時代も、いつか来るかもですね。

    作者からの返信

    皆木 亮さま!
    実はそういうお話、既に書いてたりして……(笑)

  • 深くて切なくて悲しいお話ですね。

    胸にぎゅっときました。

    作者からの返信

    あいる様!
    読んでくださりありがとうございます!
    そう言っていただけて嬉しいです。

  • 望んで手に入れたものではない全能と、望んでも手に入らないもの。
    星にさえ手が届いても、死には届く術ばない。切ないですね(* ハ)エーン

    作者からの返信

    ちえ。様!
    誰もが行けない星へ行くより、誰もが到着する死へは行けなかった、というオチでした。
    読んでくださりありがとうございます!

  • かなしいお話です。きっと彼は愛しい人に会いたかっただけですのに。それだけでこんな遠くまで来ましたのに。彼の気持ちを思うと胸がキュッとします。

    作者からの返信

    万之葉 文郁さま!
    こちらも読んでくださりありがとうございます!
    孤独というのは、誰かがいないと気づかないものだと思います。
    人工知能の内側には、常に愛する人間がいたのです。そのことに気づいたのだと思います。

    編集済
  • はじめまして、くまで企画と申します。
    花金企画から流れて参りました。

    人工知能が孤独を知ったのに、孤独では殺せない。
    宇宙に行かなければ知らなくていいこともあったのに
    と、とても悲しいけれど素敵なお話でした。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    くまで企画さま!
    こちらも読んでくださりありがとうございました!
    目指した場所には何も無かった。欲しいものは、常に人工知能の内側にあったのです。

  • さすがロンさん、また深いですね。切ない愛の物語。人工知能てとこがまた切ないです。ないものねだり、とは、知の本質なのかも、なんて思ってしまいました。

    作者からの返信

    かしこまりこ様!
    読んでくださりありがとうございます。
    全てを知るゆえに、決して理解できないものというのもあるんじゃないかなって思いました。

    知と愛は、同じものなのかもしれません。理解と愛が比例しているとは思わないけれど。

  • 遥か宇宙の先を目指したのは、そんな理由だったのですね。

    人が死んだら何処にもゆかない。人間よりずっと優秀な人工知能がそれを知らなかったというのは、皮肉でありとても切なくなりますね。
    死は理解できなくても、悲しみという感情は、十分過ぎるほど理解しているでしょう。

    作者からの返信

    無月兄さま!
    読んでくださりありがとうございます!

    川原泉の「ブレーメンII」の上級AIのお話が印象的で、「頭がいいこと」と「大人である」ことは違うんだなって思っていました。

    全てが満たされた人工知能には、死を理解するには難しかったでしょう。そして、周りの人間は、誰しも人工知能が「死を理解している」と思っていました。
    「人が死んだら星になる」という馬鹿な話を、本気で信じていたとは思わなかったのです。

    編集済
  • 愛した人間を求めてたどり着いた星にも、誰もいずに、あったのは永遠の孤独。

    滅ぶことができないのは、辛いですね。
    そして悲しい、寂しいという気持ちには、人間も人工知能も差はありませんね。

    作者からの返信

    無月弟さま!
    読んでくださりありがとうございます~!

    人工知能は、はたして、「自己」を持つことが出来るのでしょうか。
    であれば、きっと、「寂しい、悲しい」と思うんじゃないかな、と思います。