応援コメント

6 「他ならぬこの私」を誰が愛するのか。」への応援コメント


  • 編集済

    ハイ!!(*・ω・)/ハーイ
    ここに郷倉さんの恋愛に興味を持つ奴がおりますよ。恋バナ好きが飛んできました。

    さて、アイデンティティは面白いですよねー。僕も以前、不可能性が自分を作ると書きましたが自分を成すものは何かと突き詰めていくと、何も出来ない部分以外は誰かが持っているもののありあわせなんですよ。

    「どうして僕はこの僕であるのか」、もっといえば「どうして僕は僕でなければならなかったのか」という難問には頭が痛くなります。

    話題がズレましたね。
    それにしても相手に自分の価値を求めるのは危険だと僕も思います。後追い心中なんて目も当てられないと思います。他人が自分の延長線になること。僕には想像も出来ません。だから今は結婚なんて出来ないのかなぁ笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    僕の恋愛ですか、、、
    本当に面白くないやつですよ。笑
    けれど、そう言ってもらえるのは嬉しいですね。

    個人的にAskewの今まで惹かれた女性についての話は聞きたいと思っています。

    どうして僕は僕でなければならなかったのか。
    は深い問いですね。
    今の「僕」を肯定しているのか、否定しているのかでも答えは違ってきそうです。

    ある作家が言っていたと記憶しているのですが、
    「他人を愛するということは、もう一人の自分ができるということだ」
    というニュアンスの発言をしていました。
    あと、他の作家ですが、子どもを作らない理由を
    「これ以上、自分よりも大切な存在を増やしたくなかった」
    と発言していました。

    この辺は難しい話だなぁと思います。
    だから、僕も結婚できないのかもです。笑

  • 一昨日、たまたま古本屋に行ったので、こちらやあちらでたびたび話題に上っていた「潔く柔く」をパラパラと見てみたんです。
    思ったより若めの方々の話なんだなぁと、とりあえず、いま読むものも待機して溜まってるし、今回はパスして来てしまいました。
    こちらを読むと、また気になってしょうがないです(笑)。

    私も一時期江國香織(香る方ですよね??)さんを集中して読んでて、恋人や夫ができたらネタにしてもいいのだろうかという迷いを大いに後押ししてもらったと思っているのですが(笑)、引用の部分は忘れてました。

    自分について考えると、夫は正しい相手と思っていて、かつ「他ならぬこの私」を担保してもらっていて、かつ夫のそばにいっしょにいる自分は必然と思っています。
    逆に、夫にとっても私はそうなのではないかと勝手に思ったりもしています。
    お互いにありのままの相手を丸ごと受け入れ、受け入れられてる感があります。
    それが、いっしょにいる安心感や信頼感につながっています。
    心もほとんど全開に、少なくとも私はしています。

    私自身の感覚で言えば、自分を承認してくれる人に出会って、初めて自分でも自分を肯定できるようになったと思います。

    でも、ここの話で言えば、夫なくして(精神的)自立を保てるか、ちょっと不安になってきました(笑)
    もしかすると、私の場合は、そこから人としての成長の可能性が、また出てくるのかもしれません。
    超高齢になるまでは、あってはならないことと思ってますが。。。

    (こんな感想でいいのかしら??)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「潔く柔く」また機会があれば是非。

    考えてみれば最初の頃は若い、未熟な恋が多かったように思います。
    巻数を重ねる中で、大人の恋愛へと変わっていきます。
    たまきみさえさんのコメント読んで、それに気づきました。笑

    ちなみに僕は恋愛偏差値が低い人間なんです。
    結婚もしていませんし、恋人と一緒に住むという経験もしたことがありません。恋人がいた時期よりも、いない時期の方が多いです。

    そんな僕の経験から基づく考えではなく、知識や物語に基づく考えが今回のエッセイです。
    なので、たまきみさえさんのような感想をいただけることを有り難く思います。

    「自分を承認してくれる人に出会って、初めて自分でも自分を肯定できるようになった」
    って素敵だし、すごく大事なことですよね。

    たまきみさえさんと旦那様が末永く一緒にいられることを願っています。

  • こんばんは。

    郷倉さん……

    またもや、勝手にぐわんぐわん揺さぶられて
    しまいました。
    あまりの揺さぶりに、感想を書こうにも言葉が上手く出てきません。

    本当は「他ならぬ私」についてや、
    正しい相手、間違った相手
    思うことは沢山あります。
    江國さんの文章の部分も…。

    思うことは山ほどあるんです。
    1つずつ書いていきたいくらいですが…
    そこまですると「長い!!」と叱られてしまいそうなので(笑)

    それにしても、「潔く柔く」を読んでも、
    私とは全然違いますね。
    とにかく、ただいい!!と言い続けた私(笑)
    それとは真逆で、ただ読んだだけでは終わらせないのが郷倉さんでした。
    郷倉さんに読まれるものは、本もマンガも幸せですね。

    そして、このエッセイは「村上春樹と僕」
    というテーマにするとは
    書いてあったと思うのですが、
    それが更に「ノルウェイの森」なのですね?

    多分、その辺の広告の裏に書いたものをハードカバーの本と同じ値段で売ると言われても
    私は買うだろうなぁと思いました(笑)

    まだ沢山書きたいことがあるのに、
    それでも結局、長くなってしまいました。

    今、私はレビューを書くの早まったなぁと思っています(笑)

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    長い感想は大歓迎ですよ!
    けど、大丈夫かな? 

    僕、自分の考えにかまけて好き放題に書いちゃいましたから、
    「潔く柔く」の解釈とか、そこは違うんじゃないかな?
    と思う部分ありましたら、ちゃんと言ってくださいね。
    直したり、考えなおしたりしますので!

    「村上春樹と僕」なのですが、
    まずは「ノルウェイの森」を語りたいと思っています。
    もっと言えば、直子についてですね。

    改めて「潔く柔く」勧めてくださって、
    本当にありがとうございました。