編集済
そうですか、いくえみ綾が原作だったんですね。
私、それ、ドラマで見ました。
その前に、アルバムを順番通りに聴く。
それって、アーティストからしたら泣いて喜ぶと思います。
おっしゃる通り、収録の順番とか(昔はA面B面の振り分けまでも)
すごく考えて制作してるものですよね。
私も、昔はそういうふうに聴く主義でした。
ただ、DL文化が普及してからは、
好きな曲を単発で安く買える誘惑に負けました(笑)
で、不条理ですね。
ねむこさんが言うように、村上作品は多いですよね。
郷倉さんの言う不条理の定義が自分のイメージと合ってるかわかりませんが、
今回、私が連想したのは、不条理=理不尽=それを受け入れる(or立ち向かう?)人を見ると切ない……って感じでしょうか。
それで言うと、ハードボイルドワンダーランドや羊をめぐる冒険も切なかったし、
ノルウェイの森もだし etc.
って、そうじゃない作品探す方が難しいかもしれませんね。
そして、気づけば、私って、切ない作品がすごく好きかもです(笑)
ちょっと、おっしゃってる定義からはズレてますかね。
でも、もしかすると、文学作品では多かれ少なかれ、不条理要素が含まれるものかもしれないですね。
ドラマ性があるし、こういうことってままあるんだよね〜みたいな共感も生まれやすいですし。
つまり、人生ってそういうもんで、人間関係ってそういうもんだってことなのかな。
おおざっぱな締めですみません(汗)
作者からの返信
たまきみさえさん。
コメントありがとうございます。
僕はドラマは見ていなくて、youtubeで少し調べた程度です。
東出昌大が好きなので、どこかで見ます。笑
DL文化は本当に便利ですよね。
アルバム作りはすごく考えられていますよね。
どこか職人の腕が光る感じが垣間見えます。笑
その職人的なセンスみたいなものを僕は理解して吸収し、
応用したいっていう下心がどこかにあるのかも知れません。
たまきみさえさんのおっしゃる通り、
不条理を前にした人を見るとき、そこには切なさがあるように思います。
そして、僕も切ない話がすごく好きです。
多分ですが、人生そのものが不条理な部分が多くある為に
それを映そうとする文学も自然と不条理な部分を含まざるおえなかったのかな? などと考えています。
コメント本当にありがとうございます。
改めて自分でも考えるきっかけをいただけているみたいで、
勉強になっています。
編集済
こんばんは。
スピッツの「ハチミツ」は
私もよく聴いていましたよ〜。
というか、その頃のスピッツのアルバムは
ほとんど聴いていたなぁと懐かしくなりました。
「愛の言葉」とか「青い車」…
この辺は「ハチミツ」とかじゃなかったかな!?
スガシカオも1つだけアルバムを持っていて、
「愛について」という曲が好きでした。
って、「あなたのことはそれほど」の話でしたね。
いくえみ綾作品でも、異色で怖くて。
でも、みんなそうなるには理由があるんですよね。特に浮気される側の旦那さんも。奥さんも。事情は分かってもリアル過ぎて怖かったです。
不条理…不条理…
「神様のボート」は不条理ではないのかなぁ。
でも、最後「なんで〜泣」って思いました(笑)
あとは、村上春樹作品では沢山ありそうですね(笑)すぐには出てこないけれど、
「女のいない男たち」の中の「木野」とか
思い浮かびましたが…
でも、印象に残っているというだけで、
不条理ではないかもしれません(笑)
また思い出したら伝えます。
(これだけ長く書いておいて!?)
【追記】
そういえば私の名刺代わりの何選かがあるとすれば、「ノルウェイの森」は勿論ですが
「神様のボート」も入ると思います!
10選選ぶのって難しいですね(笑)
マンガも入れていいなら、「潔く柔く」と「セトウツミ」も入れるんですけど(笑)
あ!スガシカオって村上春樹も好きでしたよね〜確か。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まず、まったく関係ないことをお伝えさせてください!
ねむこさん!
菅田将暉のオールナイトニッポンに松坂桃李が10月7日に登場ですよ!!
結構前に情報は発表されてたそうなのですが、
今日知りました!
そして、超テンションあがって、ねむこさんに言わなきゃって
なりました。
という訳で、ハイテンションです。
すみません。
僕もスピッツは聴いていたのですが、
当時はスガシカオの毒のある感じが好きで仕方なかったんです。
「あなたのことはそれほど」はおっしゃる通り、リアルでしたね。
そして、順番的に「潔く柔く」の前に読みましたが、
「潔く柔く」より後に読んでいたら、戸惑っていたと思います。
ただ、妙に好きでした、僕は。笑
不条理な物語として「神様のボート」は読んでいないのですが、
持ってはいます。江國香織ですよね。
「女のいない男たち」の「木野」は分かります。
村上春樹の短編の中でも上位に好きな作品です。
不条理さって時々、感情と直結していて
その感情を貫くことで不条理な世界へと周囲を巻き込んで飛び込んでしまう。
そういう恐れがあるように思います。
なんてことが浮かんだので、
これもまた、別のエッセイで書きたいと思います。
以前もコメント頂いていたと思いますが、ハチクロの話題が出たら外せないですね。自転車で北海道行くくらいハマったので。笑
さて、「あなたのことはそれほど」は読んだことはありませんが、シンデレラとの対比は素晴らしいですね。僕もおとぎ話を後を考えると怖くなってしまう質だったので、その後の不安定な関係を登場人物に当てはめる……というのは凄いなぁ、と思いながら読んでいました。
また機会があれば読んでみたいと思います。
あと、不条理な物語ですかぁ。少女漫画だったら「7SEEDS」とかが印象に残っていますね。全部読んだ訳じゃないんですけど……。
後は成年漫画ですが「狼の口」とかも不条理さを感じましたね。「ぼくらの」とかもかな。全部好きなんですよ。確かに不条理なんですが、それぞれの立場に条理が存在しているので。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お伝えしたか覚えていませんが、ハチクロにハマって自転車で北海道に行ったというエピソードは正直に羨ましいです!
実はハチクロは母親が大好きで、百均などにあるスクラップブックを買ってはハチクロの名シーンをキャラクターごとに分けて、切り取り色を塗って貼っていっては見せてくれます(なので、僕の実家にはハチクロの単行本が複数存在します)。
「へぇ、母様(わざとです)から見た竹本って、このシーンが好きなんだ」とかが分かって面白いです。笑
おとぎ話の後って、僕も怖いものだと思っています。
不条理な漫画は「ぼくらの」しか知りませんでした。
あの漫画のラストはずっと泣いていました。
立場による不条理ってありますよね、本当に。