編集済
直接会うと文字からは見えない何かを感じてしまったり、直接見えたりしてしまいますからね。
普段は丁寧なのに、お店に入ると横柄になるとか、人の意見に一々意見するとか。
作品にはそう言う余計なものがないのがいいところかもしれないですね。
でも、それは作者の人に見せたい面しか見ていないこととも同義でもあります。
でも、お互いに会わなければそれが一番幸せな関係とも言えそうです。
あ、因みに前話のこめんと、たかだか小学生が書いた原稿用紙一枚に満たない物語をすごく褒めていただきました。内容は覚えていませんが、お題と結末だけは覚えています。
小学生にして中二病的な結末です(笑)
でも、そこで褒められたことは今につながっていると思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
仰る通りですね。
作品は自分の見せたい面を見せる部分が強くあると思います。
なので、よく言われている話でもありますが、
「作品と作者とはまた別のものだから」
という考え方が広まっているのでしょうね。
個人的に現実の僕なんて全然、好きにならなくて良いので
作品は多くの人に好きになってほしい。
そんなスタンスで生きています。笑
昔に褒められた記憶って、些細なことであっても本当に残りますよね。
親戚のお姉さんが矢指嘉津さんの今を作っているんですね。
とても良い話をありがとうございます。
「君へ。つたえたい気持ち三十七話」
すごく興味持ちました! 読んでみたいです!!
私は大のエッセイ好きで、カクヨムでもエッセイだけを書き、エッセイだけを読むというつもりで参加しました。
ちょっと崩れつつありますが(笑)
エッセイ好きの始まりは、あまりはっきりと覚えてないのですが、
おそらくエッセイらしきものを最初に読んだのは、いわゆるタレント本だったのではないかと思います。
もう、どんな人のどんな物を読んだかおぼろにしか覚えてないくらいなので、スルーします。
はっきりとエッセイっていいなって思ったのは、向田邦子さんと伊集院静さんのものを読んだ時でした。
それからは、いろんな好きな作家のものを、その作家を知りたくて読むなどし始めて、現在に至る、です。
あと、「主婦の天気図」という大学の先生(かな?)が書いたものが、読んだ当時すごくよくて、しみじみとこのエッセイ集好きだなぁと思ったのですが……今になって「主婦の〜」ってなっているのが気になって、ちょっと読み返してみようという気になってます。
「主婦」って言葉、今どきいろいろありますからね(汗)
なぜ、過去の自分がこのエッセイがよかったのか、今の自分が問い質してる状況です(笑)
エッセイは、その人自身やその人の生きて来た道、生き方、いろいろなことがうかがい知れて、人間に興味がある自分としては、外せないジャンルです。
作者からの返信
たまきみさえさん。
コメントありがとうございます。
「君へ。つたえたい気持ち三十七話」に興味を持ってくださって、嬉しいです。
手に入りにくい本ですが、古本屋などで見かけたらぜひ。
書いてくださったこと、よく分かります。
エッセイって今効く薬みたいな時があって、その時すごく面白いし、すぅっと体に染み込む時があるんですが、後から考えるとどうしてあんなに良かったのかな、と首をひねることが僕も多々あります。
「エッセイは、その人自身やその人の生きて来た道、生き方、いろいろなことがうかがい知れて」
って良い言葉ですね。
仰る通りだと思います。
僕もエッセイは外せないジャンルになっています。
読む方も、書く方も。
編集済
こんばんは。
そのエッセイすごく読んでみたくなりました。お父さんと息子さんの話、いいですね。
男同士ならではという感じ。
私はそんなにエッセイを好んでいるつもりは
無かったのですが、思えば結構エッセイを持っています(笑)
好きなのは、松尾スズキさんや小泉今日子さんのもの。(最近では尾崎世界観さんも)
結局好きな人の事を知りたくて読むといった感じで。
そして、私は郷倉さんとは真逆でエッセイありきで、たまたま小説を書いてしまった大バカ者なので、今現在自分の首をしめてしまっています(笑)
(その割にエッセイもただのおしゃべりですし)
思いついたアイデアを物語にするって
難しいなぁと感じている真っ只中です。
そういえば!色んな方が書いた「14歳」というものが今読んでみたいなぁと思っていたところでした!!
(甲本ヒロトさんや色んな方が書いているみたいなんです)
作者からの返信
こんばんは。
コメントありがとうございます。
お父さんと息子の話が、妙に好きな部分が僕にはあります。
結婚後の義理の父と息子関係も結構好きです。
現実問題は色々あるんでしょうけれど。笑
僕も好きな人のことを知りたくてエッセイを読む部分あります。
村上春樹は思いっきりそうでした。
最近、ねむこさんの影響で尾崎世界観を読んでみたくなってます。
苦汁100%とか、犬も食わないとか。
そして、すごくすごく分かります!
思いついたアイデアを物語にするって本当に難しいですよね!
頭の中では出来上がっているんですが、
いざ文字にしてみるとまったく形にならない、というか。
面白くない、というか、、、
僕は本当にそういうのばかりです。
物語るためには、パズルみたいにピースを拾っては角度を変えて
嵌まる場所を探していくような地味で面白くない作業が
実は一番大事だったりするんですよね、、、、
難しいなぁと思う時は、少し立ち止まるのも良いと思います。
読者である僕はいつまででも待っていますよ!笑
ただ、今の連載までは問題なくすごく面白いですけれども。
ダブルの(いないけれど)にやられました。笑
でも、その気持ちわかっちゃいますね。僕は家族持ったらああいう家族になりたいな、みたいな願望ばかり大きくなったりします。でも少しでも現実をみるとまだ家庭なんて持てるわけないよなぁ、と思ったりもします。
最強の童貞小説は読むしかないですね。早速、購入リストに入りました。
エッセイはその人を現すというのは間違いないです。郷倉さんは僕が及ぶべくもない文字を経験されているのが分かります。その思考に、活字との結びつきに凄いなぁ、といつも思っています。面白いですよね。
本を読み始めたのが、ここ最近(1~2年)なのでエッセイは少ないのですが、その中でも星野道夫さんの「旅をする木」は素晴らしかった。旅行記を書く時は彼のように書きたいと思っていますが、全然近づけません。
その中の一節「もうひとつの時間」にある台詞は忘れられません。満点の星空や泣きそうな夕陽を見た時はいつもその台詞を思い出しています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いないですからね。笑
僕も願望ばかり大きくなっています。
けど、多分、いつかは誰かと家族になるんだと思うんですよね。
その時、叶わない願望に押しつぶされないようにだけしたいと思っています。笑
最強の童貞小説ですので、ぜひ!
あと、藤沢周は文章がめちゃくちゃうまいです。
Askewさんのエッセイにも、人柄が写し出されているように思います。
常に色んなことを考えて、それを如何に活字にするのか、と言う視点を持ってらっしゃるなぁと。
楽しくエッセイ読んでいます。
コメントできていないのが申し訳ないのですが。
星野道夫さん!
どこかで見かけた記憶はあるのですが、読んだことない方でした。
僕は旅行記やノンフィクションに疎いんです、、、
チェックしてみます。
「もうひとつの時間」
詩的ですね。
Askewさんの原点のようなものが、そこにある気がして、がぜん興味がわいてきました。
ありがとうございます。