このエピソードを読む
2021年10月17日 19:51
こんばんは。婚家名のことはいずれトラブルの元になるだろうなとは思っていたのですが、こんなに早くその時が訪れるとは……。そして、思いのほか、ファルカス王が、とっさに奏上した相手を斬ってしまうほどにとてもシャスティエさまに心を奪われていて、その後も彼女を守るためにとても冷静に策をめぐらせているけれど、それを彼女には秘しているのが何だかすごく切なくなってしまいました。やらかしばかりの王が、大きく変わってきたように思えてもうなんかこうもだもだしてしまいますが、彼らだけでなく本当に登場人物の誰もがとても魅力的で生き生きとしていて、本当に惹き込まれてしまいます。続きもゆっくりとですが、楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
物語の重要なポイントまで読み進めていただき、誠にありがとうございました。ファルカスがシャスティエへの思いを(愛とはまだちょっと違うのかもしれませんが)自覚したシーンになりました。子はかすがいと言いますが、子供を得て、母性を目覚めさせて変わったシャスティエを見てファルカスも変わった、ということになります。根本的なところでは噛み合わないまま、深みに嵌っていくふたりです。もちろん周囲の情勢も穏やかではなく──この後も色々起きるのですが、引き続き見守っていただけると幸いです。
こんばんは。婚家名のことはいずれトラブルの元になるだろうなとは思っていたのですが、こんなに早くその時が訪れるとは……。
そして、思いのほか、ファルカス王が、とっさに奏上した相手を斬ってしまうほどにとてもシャスティエさまに心を奪われていて、その後も彼女を守るためにとても冷静に策をめぐらせているけれど、それを彼女には秘しているのが何だかすごく切なくなってしまいました。
やらかしばかりの王が、大きく変わってきたように思えてもうなんかこうもだもだしてしまいますが、彼らだけでなく本当に登場人物の誰もがとても魅力的で生き生きとしていて、本当に惹き込まれてしまいます。
続きもゆっくりとですが、楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
物語の重要なポイントまで読み進めていただき、誠にありがとうございました。
ファルカスがシャスティエへの思いを(愛とはまだちょっと違うのかもしれませんが)自覚したシーンになりました。子はかすがいと言いますが、子供を得て、母性を目覚めさせて変わったシャスティエを見てファルカスも変わった、ということになります。
根本的なところでは噛み合わないまま、深みに嵌っていくふたりです。もちろん周囲の情勢も穏やかではなく──この後も色々起きるのですが、引き続き見守っていただけると幸いです。