応援コメント

第十二章十二節 火蓋」への応援コメント

  • 始まりましたね。

    ところで、この拠点の規模が分かりません。

    中規模の城一つ位なのでしょうか。
    それとも、小規模な城塞都市?
    大規模なお屋敷?

    それと明示してほしいのが彼我の戦力比。
    ヴォルフホイル側は1/4残ったようですが、それで何機なのか?

    この辺りは押さえておく必要があるかと。

    そして心配なのが、この機に乗じて隣国が国境を突破してこないかという事。
    そして手薄になった王城に誰かが侵入して王の命を狙ったりしないかという事。

    「戦略としては当然だ。私ならそうする。情報を隣国へ流してな。そして王城へは親衛隊を遣る」
    とセルデラスは言ってます。

    まあ、そんな事は無いと思いますが、対立勢力からすれば絶好チャンスですからね。

    作者からの返信

     規模自体はそこそこのものです。
    「山の中をくりぬいて基地にした」というものですね。
     奥行きはあるので、平面の面積は最低でも1km四方程度でしょうか。

     彼我の戦力比は改稿作業の際に明示しますが、最低でも「5:1(主人公勢力:ヴォルフホイルの順に表記)」でしょう。下手をすれば6:1を上回るかと。
     魔導騎士の数は25~30台もあるかどうか、という数です。

     ちなみに、隣国の国境突破はあり得ません。
     この騒動の情報は一切漏れていませんので。
     加えて言うと、国境の壁にいる連中が何の裁きも受けていないはずはありませんからね。ノートレイアがやってくれました。

     ついでに言うとベルグリーズ王国の親衛隊は王城に留まったままです。
     というより国王の側です。
     加えてシャインハイル姫とフィーレ姫はまだ存命なので、国王を殺してもすぐに国は乗っ取れません。仕掛けるにしても、「確実に死亡を確認してから」でしょう。

     戦争にはまだ早すぎるのですよ。

     あと、シュランメルトの存在がある時点で、かの隣国はしばらく手出し出来ません。というより“しません”。彼にさんざん味方を殺されていますから。
     第七章の事件で彼(正確にはAsrion)の存在は伝わったはずなので、私がかの国の元首であれば、「軽挙な侵略は控えよ」と命じます。

     ともあれ、この辺りも改稿作業の際に書き足しますかね。
     ありがとうございました。

    編集済