応援コメント

第八章五節 書庫」への応援コメント

  • 「こ……これは!?」
    「ふむ。黒剣の仕事ですな」
    「親衛隊には出番がないと?」
    「そうでございます」
    「部外者は黙れ」
    「私は親衛隊副隊長ですぞ」
    「そうだった」
    「私はララ殿下よりも階級が上。その者を副官に任命した理由はお分かりですね」
    「分かっておるわ。あの唐変木の差し金であろう」
    「いえ、皇帝陛下の勅命にございます」
    「ぐぬぬ。父上であったか」
    「そうでございます」
    「仕方がないな」

    作者からの返信

    「お目付け役」じゃねーか、ララちゃま。
     それはそれとして。

     調査なら勝手にやってもいいけど、シュランメルト君に「記憶にまつわる話」をしたら死ぬからね。本当に。

    「シュランメルト君には内緒にする」ならオーケー。
     ただしベルリール城の警備と、“紫のフード”にはお気を付けて。
     特に後者はやることなすこと黒剣とモロ被りだから(流石に黒い短剣を心臓には仕込まないとして)、手の内を読まれるかも?

     そういえば、ケロロ小隊も、小隊長より階級が上の隊員がいたね(クルル曹長)。
     副官は階級的には上になる場合もあるか(権限は隊長より下回るけど)。

    編集済