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2019年12月3日 02:46
「こ……これは!?」「ふむ。黒剣の仕事ですな」「親衛隊には出番がないと?」「そうでございます」「部外者は黙れ」「私は親衛隊副隊長ですぞ」「そうだった」「私はララ殿下よりも階級が上。その者を副官に任命した理由はお分かりですね」「分かっておるわ。あの唐変木の差し金であろう」「いえ、皇帝陛下の勅命にございます」「ぐぬぬ。父上であったか」「そうでございます」「仕方がないな」
作者からの返信
「お目付け役」じゃねーか、ララちゃま。 それはそれとして。 調査なら勝手にやってもいいけど、シュランメルト君に「記憶にまつわる話」をしたら死ぬからね。本当に。「シュランメルト君には内緒にする」ならオーケー。 ただしベルリール城の警備と、“紫のフード”にはお気を付けて。 特に後者はやることなすこと黒剣とモロ被りだから(流石に黒い短剣を心臓には仕込まないとして)、手の内を読まれるかも? そういえば、ケロロ小隊も、小隊長より階級が上の隊員がいたね(クルル曹長)。 副官は階級的には上になる場合もあるか(権限は隊長より下回るけど)。
「こ……これは!?」
「ふむ。黒剣の仕事ですな」
「親衛隊には出番がないと?」
「そうでございます」
「部外者は黙れ」
「私は親衛隊副隊長ですぞ」
「そうだった」
「私はララ殿下よりも階級が上。その者を副官に任命した理由はお分かりですね」
「分かっておるわ。あの唐変木の差し金であろう」
「いえ、皇帝陛下の勅命にございます」
「ぐぬぬ。父上であったか」
「そうでございます」
「仕方がないな」
作者からの返信
「お目付け役」じゃねーか、ララちゃま。
それはそれとして。
調査なら勝手にやってもいいけど、シュランメルト君に「記憶にまつわる話」をしたら死ぬからね。本当に。
「シュランメルト君には内緒にする」ならオーケー。
ただしベルリール城の警備と、“紫のフード”にはお気を付けて。
特に後者はやることなすこと黒剣とモロ被りだから(流石に黒い短剣を心臓には仕込まないとして)、手の内を読まれるかも?
そういえば、ケロロ小隊も、小隊長より階級が上の隊員がいたね(クルル曹長)。
副官は階級的には上になる場合もあるか(権限は隊長より下回るけど)。