赤目の魔女が登場するシリーズ。今回は狂気に陥っている乙女を正気に戻します。魔女なのになぜそうなるのか、どうやら事情がありそうです。本編では明らかになりませんけれど、ほの見えるくらい。憎い演出です。「ある街に、恋する乙女が居た。」という書き出しが魅力的です。乙女は自分の気持ちを隠して、男性の恋を応援してしまったのです。そこから悲劇がはじまり、狂気に陥っていました。エンディングのあとどうなったのかつづきが気になります。