勝手な考察で、本当に申し訳ないのだが、最後に主人公は太陽の光を受けて光る月になれたのかな、とそんなことを思ってしまった。
静かで美しい清流のようなお話ですが、川の流れは強く、一度読み始めると最後まで止まることはできません。 一人称でえがかれる女の子たちは等身大の想いを抱えており、一極だけでは無い複雑な気持ちを描くことによって、キャラたちは生を獲得しています。 是非一読してみてください!