用語一覧 第五章
用語一覧 第五章
芙士警察署
芙士市の吉原寄りにある、大型の警察署。芙士市における警察の拠点となっている。
スコーピオン
しっぽの毒とはさみによる攻撃が中心のバグ。今回遭遇したタイプはしっぽの部分が水晶体に変化しており、光線を放ってきた。
狙撃用ライフル
折り畳み式の狙撃ライフル。本来の命中精度は高いはずであるが、久朗は命中までに三発を要した。
データの収集ができ、また特訓も行ったため、これからは命中精度が高くなる予定である。
竹刀
1ダメージ固定の武装。ダメージ自体は確実に通るので、もしかしたら特殊な敵に対しては有効かもしれない。
指揮系統
警察とヒーローでは、求められる方向性が異なるため、指揮系統が異なる。
警察に所属しているヒーローの場合、原則としては警察の指揮が優先されるが、緊急時においてはヒーロー組合の意向が優先されることもあるため、警察内部では信用しきれないという見方が一定数存在する。
実際に組合の意向が優先されることは、めったにないのだが。
ラウンドツー
芙士市では最大規模の、アミューズメント施設。富士市において、少し前までは近隣にゲームセンターが二件存在しており色々と楽しめたのであるが、現在ではラウンドツー内部のゲームセンターと、ユニクロ近辺のゲームセンターの二か所だけになってしまっている。
グランミック
パティが二枚のハンバーガー。通常のメニューの中ではもっともサイズが大きい。
てりやき
しょうゆ味のハンバーガー。たれの味がしょうゆベースで、日本人好みになっている。
ナゲット
カリッとした食感のナゲット。通常は5ピースをセットに追加することが多い。
12ピースはファミリー向けの設定である。
タッタ
鶏肉を使ったハンバーガー。この世界ではレギュラーメニューとして残っている。
アップルパイ
リンゴを使ったパイ。パイに関しては、ほかの店よりも美味しいと評判である。
ネットカフェ
ラウンドツーの近辺にあるネットカフェ。ソフトクリーム食べ放題が特徴で、施設が充実している反面値段がやや高めの設定である。
蟲毒陣
バグに対して特殊なフィールドを形成し、最後の一体になるまで出ることができない魔法陣を作り出す技。
最後の一体になった時点で強化されるため、最後の方では同時に撃破することが推奨される。
名前に反して、バグ同士が殺しあうことはない。
扇子
クォータースタッフに比べると、威力は大きく下がるものの法術の増幅効果が高いデバイス。
畳んだ状態では相手を殴る鈍器として、開いた状態では技の発動と切り裂くような攻撃用武器として使用可能。
飛燕斬・二式=改
現時点で結城が放てる、最強の遠距離攻撃。巨大な十字の斬撃が相手に襲い掛かり、一気に切り裂く。
リボルバー・ドローン
回転銃を搭載したドローン。警察なので武装が制約されている。
オールレンジアタック
多数のドローン、ビットを展開することにより、死角を作らせない戦闘スタイル。
ギガバタフライ
大型のバグで、バタフライ系でも上位に属する。くさび状になった鱗粉による攻撃や、口角での突き刺し、羽による切り裂く突撃など、攻撃手段も多く危険な相手である。
サーチ・ドローン
攻撃性能を有しない代わりに、高感度のセンサーを内蔵したドローン。
今回はカメラを使用して、遠距離から偵察するために使用した。
ヒーロー登録されていないと所有できず、盗撮などに使用した場合ライセンスがはく奪される。
ボールネット
バズーカ砲の弾丸の一種。射出時には丸いボールのような形状であるが、一定距離を進むか目標に当たることで展開され、ネットとなって相手に絡みつく。捕獲などに用いる武装である。
ウニ爆弾
うにという名前ではあるが、実際にはとげ付きのクリを加工したものかと推測される。某アトリエ作品リスペクトのため、この名前になっている。
くそくらえ
足元に排せつ物をまき散らすという、嫌がらせのような攻撃。
また非常にスリップ性能が高く設定されており、踏めばほぼ確実に転倒することになるため、攻撃手段としては見た目以上に厄介な代物である。
臼
杵と同時に用いられる、お餅をつくときに使用される道具。今回は木製であったため、ビーク・スマッシャーを突き立てることができた。
人形
アンティーク調の人形。ゴシックロリータの服装であったため、持ち主が現れるであろうと判断され、遺失物保管庫に管理されていた。
ただし拾ったのが当日であったため、カギがかけられていなかったようである。
強姦事件
室井がもみ消したもの。息子が関与しており、現在逮捕に向けて警察は動いている。
現在では強制性交等罪に名前が変更されているが、分かりやすさを重視してこの表現を用いた。
ブレイブソード 設定倉庫 Takanashi @mark0909
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