第3話~あとがき~
~あとがき~
読んで頂きありがとうございました。
その十数年後日本に帰国した彼女はジェフと一緒に小さな英会話教室を営み子どもたちに英語の楽しさを伝えるのでした。
この小さな物語にはモデルとなる女性がいます。
この物語を書くにあたり、了解を得るために何度もやりとりいたしました。
『私のことを物語にしてくれるなんて嬉しいことを言ってくれるわ、きっとお母さんも喜んでくれるわよ』
親友であるのが私を愛してくれた母です
『私の親友は大恋愛してアメリカに住んでるの』と何度も聞いていたのです。
この物語を書くことで、若き日の母親のこともたくさん聞けて良かったです
母は看護師として大阪で働いておりましたがその時に私の父親と知り合い、2度目の母になってくれました。
私が中学生の時に病におかされて他界しましたが…
純子さんは親友である亡き母の娘となった私を自分の子どものように愛してくれております。彼女にはお子さんが出来ませんでした。今では年に数回美味しいものとか旅のお土産を送ってくれます。
まさに母親ですね(純子ママと呼んでいます)
数年前に初めてお会いした時には、ジェフさんが思い出の曲『 AMAZING GRACE』を弾いてくれました。
二人はとても幸せそうでした
運命の人と結ばれたのだから当然のことですよね。
ハロウィン🎃も近づくこの季節の小さな物語お読み頂きありがとうございました。
~AMAZING GRACE~永遠に~ あいる @chiaki_1116
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