第6話 大学に入学して 本当の一年目
大学に4年浪人して 入学した最初の頃は、年齢が22歳だったのでそのことをかなり気にしていました。
その為に周りの大学生になじめませんでした。
そして 4年も浪人したんだから、もっと偏差値が高い大学へ 今の大学に行きながら仮面浪人していってやろうと考えていました。
そして 大学のある街の予備校へ行っていました。
その時に中学2年の時に頭を強く打つけがをして以来 飲み続けている頭の薬を飲み忘れて 頭の病気がでて 仮面浪人できなくなり、実家の広島県に帰らなければ
だめになりました。
それで休学して一旦広島県に帰りました。
その時に付き添ってついてきてくれたいとこの兄には今も感謝しています。
大学を休学して広島に帰って 2年間生活しました。
その時に祖母が亡くなりました。祖母が86歳で病院で亡くなるときにおばさんと自分が立ち会うことができました。
休学して良かったこともあるんだなと思いました。
それから、気持ちも謙虚になり大学に戻ろうという気持ちが湧いてきました。
そして 頭のめまいが残っていたけど24歳に復学しました。
24歳になったけど今度は年齢も気にしなくなったし、周りの人より自分が優れているとか調子に乗った考えもなくなっていました。
そうして 自分の大学生活は3年生から はじまりました。
大学3年生で3年生と2年生と1年生の単位を取らなければだめでした。
この頃はやっぱり、留年を2年もすると大学での友達はあまりできませんでした。
頭の頻繁なめまいのせいであまり会話していても笑わないということもコミュニケーションがうまくいかなかった原因だと思います。
その時もいとこの兄が時々町まで車で来てくれて ラーメン食べに行ったり パチンコに行ったり、してくれたので助かりました。
この頃は大学の友達よりいとこの兄とのほうがよく遊びに行っていました。
4年の浪人生活 エッカーマンにあこがれて @jimitaka77
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