親くじ。という言葉が、こころにぐっさりと刺さりました。
あたりまえのことが与えられない少年の気持ちがわかる気がします。
彼がこれから救われれば、私も救われた気持ちになるかもしれない。
そう思いながら少しずつ読み進めようと思います。
感情移入のできる素晴らしい文章ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ルーツは私たちと、世界も時代も違う、異なる場所に住んでいますが、その思いや悩みは時を超え、現代に生きる私たちにも通ずるところがあると思います。
これから彼は、思い悩み、挫折し、心が折れそうになる場面を幾度も経験することになると思いますが、それでも前に進もうとする(ときには逃げることもあるかもしれませんけど)ルーツから何らかの考え方を得てくだされば、これ以上の喜びはありません。
描写が素晴らしく、とても読みやすかったです。
読んでから景色を思い浮かべた感じではなく、実際にあるどこかの国(村)のお話を聞いてるような感覚になりました。
柔軟な考えを持てないのは納得です。
「またお得意の魔法ですか」の一言も、ルーツの気持ちをよく表しているなぁと思いました。
ルーツが劣等感を感じている様子を、村長と一緒に心配しながら読み終えましたが、村長が気にかけているようなので、良かったです。
ゆっくりになりますが、続きが気になるので読みたいと思います☆星付けるには早く感じるかもしれませんが、既に面白かったので付けさせて頂きますm(__)mスミマセン
作者からの返信
コメント、それに評価もありがとうございます。
村長は、実の親がいないルーツのことをまるで本当の子どものように愛情をかけて育て上げ、世話を焼いてくれていますが、年頃のルーツにしてみれば、その村長の厚意も、なんだか少し鬱陶しく、束縛しようとしているものに思えるようです。
「またお得意の魔法ですか」に触れてくださったのは、嬉しいです。この発言には、僻みをはじめ、色んな感情が凝縮されていますよね。
猫犬鼠子さま
こんにちは、いつも応援ありがとうございます。
プライベートで少し余裕が出来ましたので、拝読しに参りました。
私は一文を非常に短く切ってしまう癖があるので、非常に失礼なのですが、ぱっと見て『一文が長くて読み辛そう』と思ったのですが、驚くほどスラスラ読めたので、正直憧れます!
続きも拝読しようと思います。
これからも頑張ってください!
作者からの返信
おそらくこの作品は内村様の作品と異なり、文字数の割には実際に動いている描写が少ないので、自然と一文が長くなるのだと思います。
戦闘の際には、やはり短文を続けた方がテンポがよくなりますし、一長一短ですよね。
応援してくださってありがとうございます。
初めまして。自主企画参加者としての意見です。
素人目線なのであくまでも参考程度にお願いします。
まだ二話までしか読んでおりませんので話の内容については割愛させていただきます。
ここまで読んだ感じでは句読点が多いように感じました。
例えば『ルーツは、いつもひとりぼっちでいる理由を、体質のせいだと考え、諦めていた。』の文ですが、それぞれの区切られた文は前後の文に係り受けの関係にあります。
ここは区切らずに『ルーツはいつも一人ぼっちでいる理由を体質のせいだと考えて諦めていた。』
句読点が入るとそこで読み止めてしまうので読みにくくなります。
話の流れ方などはとても良い感じだと思います。
これからも頑張って下さい。
作者からの返信
コメントありがとうございます。濁点を打つ位置って本当に難しいですよね。
暇が出来次第、一から見直して見ようと思います。
指摘していただいた箇所は、
『ルーツはいつもひとりぼっちでいる理由を、体質のせいだと考え、諦めていた。』
とりあえず、最初の濁点を無くしてみることにしました。
私は濁点を、自分の文章を誰かに読み聞かせる時のことを考えて打つようにしていますが、皆さんは何を基準にしてらっしゃるんでしょうね? 一度聞いてみたいです。
主人公は両親の事を憎むのが可笑しくないと思うし、村長の言っている事には賛成出来ないな。
魔法が当たり前の異世界と機械が当たり前の現実世界、結構似ていると思う。
服を洗濯機で洗うのと洗濯板で洗うのとどっちが良い?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
村長はおそらく、「出来ない理由」ばかり考えてしまうルーツに、態度を改めて欲しいのだと思いますが、
私が主人公の立場だったとしても、まず間違いなく両親のことを恨むだろうと思います。
わざわざ便利な物を使わず苦労したところで、特別なものが得られるとは限りませんしね。