バカを相手にするな!

 今回はやや攻めたタイトルですが、そこまで大きなことを言いたいわけではありません。貴方を不当に傷つける人、悪意をもって接する人といつまでも一緒にいる必要など無いということを言いたいわけです。

 他者をないがしろにする人やバカにする人というのは、誰に対しても同じような態度をとることが多いです。裏を返せば誰に対しても悪口を言う人のことを相手にしているだけ無駄です。例え、そこで議論をしたとしても貴方が得をすることはほぼ無いと思います。というのも、そういうタイプの人はバカにしたいだけで自己完結をしており、例えどのような正論をぶつけようともそれを無視してくることでしょうから。

 ならば大切なのはそういった人に心のスペースを貸す必要性などないということ。確かにいらだったり腹が立ったりすると思いますが、そういった気持ちに支配され、バカに心の一部を住まわせるのはもったいないですよね。それよりもバカを心から追いやってそのあいたスペースで自分の心を満たす方がいくつもいいと私は思います。

 また、これらのことは人だけにとどまらないとも思います。その時、その時で心が辛くなること、寂しくなること、厳しくなることがあることでしょう。実際に私も不安障害となったのはそういった側面が強かったです。周りには支えられていたとは思いますが、一部のバカや自身の器量などが心の殆どを住まい削れて言っていたように思います。だからこそ、今をもって思うのは大学の恩師の言葉『しのぎ、かわし、つなぐ』という言葉。いちいち相手にするのではなくその場その場をしのぎかわしてつないでいくことで今を打破できるのではと考えます。

 結論、どのような事があったとしても貴方は貴方。自分を大切に思いやるのも一つです。その結果誰か別の人も思いやれるスペースができればなおいいと思います。今回はそういった形で終わりにしたいと思います。また!

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