18 長く休止していましたが、再開します!



8か月も放置していた、『私、中華ファンタジー小説をまじめに勉強します!』を、再び書くことにしました。

 ずっと再開したいなあと思っていたのだけど、最近、読んでくださる人が増えたみたいなので。「あっ、それなら、また書いてみようか!」って…。(笑)




 いいえ、いいえ。

 本当は深層心理にまで及ぶ理由があるのです。


 やはり、一番大きな理由は、『白麗シリーズ』の①の書き直しが無事に終わって、常に頭の中にあったモヤモヤから解放されたこと。

 それと、①の書き直しのために長く放置していた②も書き始めて、なんとか執筆ペースを軌道に乗せることができたこと。

 私にとって<カクヨム>は小説を書くためにあるので、小説を書いていない状態で、小説の書き方についてのエッセイを書くという行為はあまりにも虚しくてできません。



 そして、二番目の理由。


 3年半通っていた『史記』の講座が終了しました。突然の終了です。

 コロナで経営の行き詰ったカルチャーセンターそのものが閉鎖されてしまったのですから、これはもうどうしようもありません。


 分厚く溜まった先生から頂いた資料を見ながら、「このまま忘れてしまうのは、もったいない。何かの形で書き残しておきたい」と思っています。それにしても、終わりがあるのなら、先生に質問できる時から、書き始めるべきだったと後悔しています。


「何事にも、始まりがあれば、終わりがある」


 そんな当たり前のことを気づかされた、『史記』の講座の終了でした。

 書けるものは書けるうちに書いてしまいましょう。いつか突然に、書けなくなる日は来るものです。後で悔やんでも、過ぎた時間は取り戻せません。




 そうそう、このエッセイを休筆していた10か月の間にも、中華風ファンタジー関係の本と日本の時代小説を何冊か読みました。

 その感想とか、それから得た知識とかについても書き残しておきたいです。


 それから、2年も中華ファンタジー小説を書き続けているので、中華風ファンタジー小説の自己流誤魔化し方というのも少々会得したように思います。

 それついても書ければと思っています。




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