10 衣装についてまじめに勉強します! ≪2≫
前回の『衣装についてまじめに勉強します! ≪1≫』を書いてから、2か月近く経ってしまった。
その時は、≪2≫なんてすぐ書けると思っていた。
構想もすでに頭の中には出来上がっていた。
あとはいくつかの女性作家による中華ファンタジー小説を読み直して、ファッションに関係する語彙の記憶を確かなものにすればよいだけだった。
自作小説『白い髪の少女』シリーズを書き始めた頃に買い込んだ、ビーズログ文庫とかコバルト文庫とかの中華ファンタジー小説を持っている。
この『カクヨム』でも、いくつかの中華ファンタジー小説を読ませてもらっている。
あとは読み直すだけ……。
だのに、なぜだ!
今の私、中華ファンタジー小説が読めないのです!
自分も中華ファンタジー小説を書こうと思った時、そして書き始めた時、あんなにも読むのが楽しかった中華ファンタジー小説なのに。
『内容的に、もろに影響を受けそうなのが、怖い。
自分の書いている小説の下手さ加減がわかるのが、怖い』
どちらなのだろう。
その両方か…。
…ということで、2か月も放置していた『衣装についてまじめに勉強します! ≪2≫』は書けないことになった。
ただ、全部すっ飛ばして、結論だけを言うと。
パンタロンなんていう言葉が出てくる中華ファンタジー小説がベストセラーとなり、1ページに1度は、読み方がわからないその意味がわからないという漢字が出てくる雰囲気のある中華ファンタジー小説が、なぜか読まれないという事実。
……ということで、2か月ぶりにやっと更新できました。
『私、中華ファンタジー小説をまじめに勉強します!』を、またぼちぼちと書いていきます。
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