哲学高校生の不器用な日記

ブログ（高校後半）

ブロックバター革命。（はじめに、にかえて）

　ことの発端は、友人が放った一言でした。

「お前の書く文章って、五メートル平方のブロックバターみたい。硬くて」

　人間、五メートル平方も油を摂取できるもんじゃありません。胸焼けしてしまう。それにだいたい、硬くて割れないだろう。端っこをちょっとかじるので、きっと精一杯。

　そこで、ああそうか、と思いました。

　私は、そんな文章を書いていたんだ。胸焼けするような、端っこをちょっとかじるので精一杯なような。

　そして、決心しました。

　革命を、起こそう。

　なぜ、ブロックバターのような文章を書いていたのか。それはたぶん、内に閉じこもっていたからだと思います。理解を求めるふりをしながら、わざと理解できないように書いていたのかも知れないと、今ならそう思います。

　ブロックバターな文章が、悪いわけではもちろんありません。そういった類の文章というのは、世のなかに必要です。確かに。

　ただ、私はおいしく食べてもらえる文章を、書きたい。こくがあってくせになって、たくさん食べてしまうような、そんな文章が書けたら最高だ。

　だから、革命を決心したんです。

　そういうわけで、このブログは私の革命記です。

　読んでいただけるのならば、正直に言ってとても嬉しいです。

　mixiをやっているのですが、ここの記事は、mixiの日記と被るときが多いと思います。ご了承ください。

　以下、簡単な自己紹介です。

　女子高生です。受験生です。

　(。・_・。)←こんな顔をしています。

　小説や、英語や、音楽や、哲学や、漫画や、絵画が好きです。

　基本的に、ふわふわしています。基本的に。

　Twitterやってます。わりと呟いています。

　http://twitter.com/natsuki0710

　どうかよろしくお願いします。