ナイトフィーバー。

(なんか○○さんと××さんの日記で私「友人A」になってるんだけど!何なの!照れなくて良いのよなつきで良いのよ!)



 ○○さんと××さん(××さん。mixiのお名前を変えたみたいです)と、晩ごはんを食べてきました。

 ○○さんは私の中学の友人、××さんは高校の友人で、おふたりがきちんと会うのは、はじめてのことでした。


「銀の、複雑な触角みたいなオブジェの下にいるから。」

 ××さんと電車に乗って待ちあわせ場所の大宮へと向かっていると、こんなメールが○○さんから来ました。やっぱり○○さんハイセンスだなぁと思いながら、私はさっそくメールを返しました。

「わかった。わくわくしながら行く^^」

 一分後くらいに、返事が。

「きもい^^」

 ○○さんは、つれない人です。


 お好み屋さんに行って、色々とお話しました。おふたりを改めて紹介する間もないくらい、お喋りに興じました。

 ○○さんが、やたらと悶えてた気がする。××さんの乙女なところに、LOVEずっきゅんだったらしいです。ああ相変わらずだなぁと、私は○○さんを見ながら思っていました。

 ××さんは、『花とゆめ』の住人だという結論に。確かに花ゆめのページを繰ったら、薄みどりのページにいそう、かも。ところでそれなら○○さんはどこの住人だろう、と考えてみました。……そのまんま過ぎるけれど、新潮文庫?あとは新書的な。私は河出文庫でお願いしようかな。河出文庫、好きですよ。

 ××さんの話を聞いたり、○○さんが喋ったり。個人的な話から、趣味の話まで色々でした。なんか私、もぐもぐ食べながら聴いてた気がするなぁ。おふたりのツーショットは、楽しかったです。ずっとにやにやしてました。


 そしてそのとき○○さんは、さりげなくこんなことを言っていました。すべて私についての発言です。

「つきあうのに体力がいる」

「ねっとりしてる。なんか身体がぬめりそうな」

「電話シカトすることがある」

 私はぜんぶおぼえているのよ!

 しかしそれにしても、私とつきあうには体力が要るらしい。頑張って欲しいものです。ていうか頑張らないと困ると思いますよ^^


 その後は、カラオケに行きました。定番ですね。色々歌って、色々聴いて、楽しかったです。私はまったりと、いつもの如く歌っていました。おふたりも、いつも通りでした。聴いててやっぱり、楽しいです。

 ○○さんに、こう言われました。「そんなねっとりした性格してあんなアニメ声が出るなんて、誰も思わない」

 やっぱり、ねっとりなのね。デフォかそうなのか。


 夜だということを軽くみていて、カラオケの会計が大変なことになりました。あとちょっとで、お店の裏に連れ込まれちゃうところだったよ!

 店を出た後、帰れるか帰れないかという話になって(金銭的な意味で)、いやもうほんとうに、危ないところでした。もうこのまま泊まっちゃいたいと思いましたよ。「このまま泊まんべー?」なんて、天空の言葉で喋っちゃったくらいですよ。あのときはちょっと、テンションがおかしかった。

 結局自宅に電話したりお金を借りたりして、三人とも、帰路につくことができました。良かった帰れて。あのまま泊まりたい気分だったけれどね、それはまあ、半年後にお預けということで。



 楽しい夜を、過ごすことができました。

 また一緒に、会いたいものです。

 いつかはミッドナイトフィーバーしよう^^


(そしておふたりの日記を読む。同じ日のことをみっつの視点から描くって、楽しいね面白いね!)



 今日は西洋古典読書会という会に参加してきて、そちらもすごく面白かったので、後で書きます。

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