クラスで歌詠み。

 三学期の終わりの古典の授業で、クラスの短歌集をつくりました。


 読んでて面白いんだ、これが。クラスメイトだからっていう贔屓目なしで。

 歌に誤魔化しがないんです。思ったことを思ったままに詠っている。照れたりだとか、躊躇したりだとか、拗ねたりだとか、そういうのがない。全体から、一種の透明感みたいなものさえ感じられました。青春独特の透明感、というのかな。それぞれの想いに圧倒されました。素晴らしいと思います。


 私のクラスはいいクラスだと思います。私ですら、わりと過ごしやすい。それに触発されますし。みんなすっごくやる気なんだもの。クラスに愛着をもったのなんか、初めてかも知れないです。


 さすが一組、っていうのが、正直で率直な感想です。

 一組クオリティ。



 次は三年一組ですね。一組なのは変わりない。

 また一年、よろしくお願いします。

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