正論は往々にして一般論と食い違う。
意見を批判または否定されると、機嫌を悪くする人がいる。
人は正しいと思うことを口に出す。その意見が正しいものならば、堂々としていればいいのではないか。自らの意見は間違っていると気付いたならば、改めればいいのではないか。意見はより高次的なものになるはずだ。(つまりは弁証法。)
このように考えれば、機嫌を悪くするなんてことはないはずだ。機嫌が悪くなるのは、多分に感情論。論理に感情を入れちゃあだめだ。
しかし私も意見を否定されると心中穏やかでなくなることがあります。精進しなければ、とつくづく思います。
男の人でこの傾向をもつ人には、とくに女の人にあれやこれや言われるのを嫌う人がいるのだとか。ジェンダーの問題になってくるので割愛しますが、しかし性別によって態度が変わるって、ずいぶんなもんですね。考えるべきはあくまでその論理です、その人個人ではなくて。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます