応援コメント

肉団子入りのスープ⑥ 火刑の空を眺めて」への応援コメント

  • >スヴェアにとっての幸せが何だったのか、テルエスに理解する方法はない。
    >だが少なくともテルエスの作ったスープを食べているそのときだけは、孤独ではなかったと信じたかった。

    このシーンの時、もしかしたらテルエスが作ったスープを通して、スヴェアはかつての幸せを思い出していたかもしれない、と思いました。
    テルエスと同じく、スヴェアが何を考えていたかは知る由もないですが。

    「廃された王に捧ぐ一膳」に出会ってから、名瀬口さんの作品が本当に好きで、噛みしめながら読ませていただいております。
    都合によりゆっくりですが、少しずつ読ませていただきます。

    作者からの返信

    「廃された…」だけでなくこちらも読んで下さり、誠にありがとうございます!

    そうですね。スヴェアも幸せだったときがあるからこそ、ああなっちゃったところがありますからね…。

    テーマだけが共通の一章完結形式ですので、ぜひごゆっくり楽しんでいただければ幸いです。