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2020年1月6日 03:11
>スヴェアにとっての幸せが何だったのか、テルエスに理解する方法はない。>だが少なくともテルエスの作ったスープを食べているそのときだけは、孤独ではなかったと信じたかった。このシーンの時、もしかしたらテルエスが作ったスープを通して、スヴェアはかつての幸せを思い出していたかもしれない、と思いました。テルエスと同じく、スヴェアが何を考えていたかは知る由もないですが。「廃された王に捧ぐ一膳」に出会ってから、名瀬口さんの作品が本当に好きで、噛みしめながら読ませていただいております。都合によりゆっくりですが、少しずつ読ませていただきます。
作者からの返信
「廃された…」だけでなくこちらも読んで下さり、誠にありがとうございます!そうですね。スヴェアも幸せだったときがあるからこそ、ああなっちゃったところがありますからね…。テーマだけが共通の一章完結形式ですので、ぜひごゆっくり楽しんでいただければ幸いです。
>スヴェアにとっての幸せが何だったのか、テルエスに理解する方法はない。
>だが少なくともテルエスの作ったスープを食べているそのときだけは、孤独ではなかったと信じたかった。
このシーンの時、もしかしたらテルエスが作ったスープを通して、スヴェアはかつての幸せを思い出していたかもしれない、と思いました。
テルエスと同じく、スヴェアが何を考えていたかは知る由もないですが。
「廃された王に捧ぐ一膳」に出会ってから、名瀬口さんの作品が本当に好きで、噛みしめながら読ませていただいております。
都合によりゆっくりですが、少しずつ読ませていただきます。
作者からの返信
「廃された…」だけでなくこちらも読んで下さり、誠にありがとうございます!
そうですね。スヴェアも幸せだったときがあるからこそ、ああなっちゃったところがありますからね…。
テーマだけが共通の一章完結形式ですので、ぜひごゆっくり楽しんでいただければ幸いです。