第14話 行かないと書けない
食べないと書けない、の続きみたいなものです。
行かないと書けない。
実在の地域を舞台にした作品は、実際に行かないと書けません。
10年以上前に一度しか行ったことがない京都を舞台に作品を書きましたが、見事に撃沈しましたよ。ストーリーは最後まで細かく考えられていたのですが、細かい場所がイメージできなかった。
なにせ頭が悪いもので、一度行っただけでは書けません。あれ、エピソードタイトルと矛盾した。
目も当てられないほど出来の悪い拙作
「千羽鶴、承ります」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884220912
メインとなる場所は、群馬県富岡市。富岡製糸場周辺です。
富岡製糸場は二度行ったことがありますが、それでも資料と当時の写真がないと書けませんでした。資料を保管しておいて良かったです。
病院や大学、店も、実在するものです。名称は変えていますが。
「白河千桜の世界遺産手帳」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885136677
東京都三軒茶屋周辺がメイン。お好み焼き屋とか、フィットネスクラブとか、執筆当時は実在していました。
「“不器用さん”が亭主をつとめます!」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886479712
東京都池尻と三軒茶屋がメイン。途中だけ埼玉県長瀞町が舞台。
長瀞は一度しか行ったことがないため、行った人のブログやガイドブック、テレビ番組を参考にしました。
「ケージではなく、ミトンでもなく」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888894223
群馬県高崎市が舞台。
高崎は広いな、大きいな。
クリニックやレストランは、実在します。
長野県長野市が舞台の作品もありますが、行ったことがないため、想像で書きました。
こんな調子なので、異世界ファンタジーは無理!
(>_<)
異世界を書ける人は、すごいよ……😨
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