世にも奇妙な物語に推したい作品

異世界転生者でありがちなテンプレを適度に小馬鹿にしつつ、詐欺同然の商品を売りつける悪意の一団のお話はブラックユーモアとして高い完成度を誇っています。

コミカルなタッチで描かれながらも内容自体は残酷で救いのない物が多く、主人公たちの明るいやり取りと対照的なことろに狂気を感じます。

異世界転生が一般化した世界を舞台に暗躍する悪魔の一団を題材にしたこのシナリオ、是非とも世にも奇妙な物語で取り上げてもらいたいですね。