四つ葉のクローバーと聞くと、きっとほとんどの人が幸運の印だと思うでしょう。
このお話は伝聞形式です。
導入で、語り部の友人が体験したお話である、と。
それも、皆が知る四つ葉のクローバーにまつわる恐ろしい体験なのだ、と。
徐々に忍び寄るという恐怖は、読んでいてハラハラしました。
例え、陸上部のスプリンターであっても、その魔の手からは逃れられない。
だって、最後に……。
この時、私にも鳥肌が立っていました。
皆様もぜひ、お読みになられてくださいね。
※この度は「お化け企画⑥」にご参加くださり、ありがとうございます。