番外編5 ある雨の日のこと

α「あー雨か」


β「なんかしんみりしちゃいますね」


ε「こんな時こそ黎明を!」


α「観ねーよ!」


κ「じゃあ、ガイアの‘雨がやんだら’でも観ようか」


α「こえーよ!観ねーよ!」


β「あーあれ怖かったですよね」


α「おう、なんだ、話を深掘りするのか。やんのか、こら、おう」


ε「じゃあエグゼイドの12話を観ようサ」


β「いいですね、クリスマス回」


κ「さすがはクリスマス回といったところだね」


α「貴利矢退場回を頑なにクリスマス回と言うのをやめろ!」


β「じゃあ何観ますか?」


α「う〜ん……。や、やっぱ黎明で」


ε「最初に言ったサ!」


黎明(前の話含めて)鑑賞後


α「いやぁ〜、すごかったな」


β「雨の日に観るとさらに心にズシンときますね」


κ「確かにね、でもよかったね」


ε「やっぱり雨の日は黎明にかぎるサ!」


α「他になんか観るか?」


β「ちょっと重すぎたので軽めがいいですね」


κ「‘ゼロ度の炎’のあとの‘言いなりダンシング’みたいにだね」


ε「軽さが振り切れすぎサ!」


α「じゃあ、ちょうど雨の日だしサムデイ イン ザ レインでも観るか」


β「じゃあその流れで涼宮ハルヒの消失も観ましょう」


κ「そうだね」

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ダベリバ ジュオミシキ @juomishiki

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