第4話 不思議なうさぎと少女と共に!
さあさあよくわからん俺の異世界生活が始まりました!正直言って自分でも現状が理解出来ていません!どうしたのでしょうか仲野明人選手!何気にこの小説で自分の名前が出たのはまだ2回目な気がします!え?俺って嫌われてる?そんなわけないよな(汗)
まあ、色々要約すると、
魔王を倒すの協力するからお前も手伝えや!
ってことだ!投げやりかよ!そう、俺はこの可愛い女の子と白うさぎと魔王を倒しに行く!ということだ(✧ω✧)
女の子に武器のことやらなんやら教えてもらった。武器にも種類があり、
剣、魔法銃、魔法の杖、弓矢、タガー、盾
など、人によって向き不向きのものがあるらしく、俺の場合はダガーが向いていた。なんでや!主役は普通剣やろ!
言い忘れていたが少女の名前はアイシーと言うらしい。アイとでも呼ぶか。うさぎの名前はクレアという。アイは魔法銃が向いているらしい。見た目に似合わず随分と派手な武器を、、、ちなみにクレアは首輪にくっついてる赤い魔法石で俺達の支援をするらしい。こりゃいいや、バランスはまあまあいいほうだと思う。さて、街の外に出て早速レベルあげだ!
いやー、草原に出てスライムを倒してみたがわりと強い。スライム、舐めてたわ、、、
そしてこの世界のスライム、なんか、こう、可愛いのだ。だから倒す時もなんか罪悪感というか、そんな感じのが残るから後味が悪い。まあそんな不満をこぼしながらも何とか3時間かけてレベル5まで行った。次のエリアの敵を倒せるようになるレベルは10だから、もう3時間以上は確定している。これは結構きついぞ、、、
まあこれもあのくそ神の泣きっ面を見るためだ!そう自分を励ましながらやっていたが、途中でそんなことのためだけに俺は命かけてんのかと思ってしまう。
やる気が失せるんじゃあ\(^o^)/
作者「おいこら!私だって頭の片隅を必死にお掃除しながら書いてんだよ!頑張ってくれよ!」
この小説の作者がなんか言っているがやる気だってでないものは出ないんだ。
作者「よし、じゃあ魔王を倒したら元の世界に戻して某有名テーマパークを私が行きたい人の分だけ奢ろう!」
急にやる気出てきたわ。
「そうだ!その調子だ!私だって中野明人とかいう名前も中身もくっそ普通な主人公で頑張ってんだ!これからも応援しておるぞ、、、」
そう言いながら消えていった。若干ディスられた気がしたがきっと気のせいだろう。
まあここまで来たらもう引き返せない!さあ、やっていくぞ!
続く
ラブコメの世界だと信じてたのにまさかの異世界転生でその世界もなんか変な件について 濱栗饂飩 @HAMAGURIUDON
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