「求む、最高の一万字!」企画から参りました!
天才を描く、そして天才の苦悩を描くっていうのはとても難しいだろうなと思っていて、さてどうやって描かれるのだろうという部分に注目しながら読みました(*´∀`*)。
3話のエピソード、ここで語り手も自分も、「いま、シャッターを切るはずだっ!」と思った瞬間、彼は撮らない。その部分で、天才にしか分からない感覚があるんだろう、すごい!と感じました。
素敵な小説、ありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそ、素敵な感想と企画をありがとうございます。
最後まで彼らに付き合っていただけて、注目した箇所もあるとのことでとても喜んでいます。
素敵な読者さまに出会えたこと、感謝します。
自主企画へのご参加ありがとうございます。
矢田川いつきと申します。
一際濃い色を残す青春物語でした。夢を持ち、純粋な心で挑んだはずの其れは、いつの間にか色褪せ、薄くなってしまって。葛藤に苦しみ、抗い続ける友人を見つめる主人公とまるで一体になったような感覚を与えてくれた表現は、見事としか言えません!
それにしても。インスタントカメラ、懐かしいです。最近また流行っているみたいですが、あのカチッという感覚、私は結構好きでした。泡沫に消える一瞬の思い出を、ありがとうございました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
表現に気をつけた作品なので、そう言っていただけると嬉しいです。
インスタントカメラ、懐かしいですよね。私も昔使った記憶を思い出しながら書きました。
カチッという感覚もそうなのですが、じじっと巻く感覚も好きでして。
何はともあれ、素敵な感想をありがとうございました。