小さき者たちの世界
賢者テラ
短編
目の前で泣く子を前に、水島典子のイライラはつのった。
……な~んで! 私が迷子の世話なのよ。
彼女は、西武百貨店に勤めるデパートガール。
本来の彼女の業務は何かというと、一階入り口正面の立派な木目調のカウンターに座って店内の案内をする、言わば『受付嬢』である。
当然、デパートの顔のような役目であるから、デパガの中でもさらに容姿端麗な者が選ばれる。典子は選ばれて、見事にその栄誉に浴したわけである。
今日はゴールデンウィークの最中のかきいれどきであるというのに、その悲劇は起きた。
お客様サービスセンターの迷子担当の人間が通勤途中にケガをして、病院に運ばれてしまったのだ。
もし迷子が出た場合、対応する人間がいないことになる。
だから今日だけはそちらに回ってくれと、典子はお客様サービス部の部長から正式に依頼された。
「なんで私なんですか?」
一応、聞いてみた。
「君みたいな美人だったらホラ、子どもも喜んでおとなしくなるんじゃない?」
……アホか。
そりゃ部長、子どもと大人の男どもを取り違えてるんじゃないですか?
そう言ってやりたかったが、保身のため黙っておいた。
子どもはキャバクラに来る男たちとはわけが違います。部長と一緒にしないでください!
迷子が出なければ、典子はインフォメーションカウンターに座り続けていられることになっていた。しかし、こういう時に限って思い通りにはいかないものである。
開店して一時間もたたないうちに、典子はかりだされた。
そして、子どもの前には美人であるかどうかなんてほとんど足しにならないことを今、大いにかみしめるのであった。
典子は部長には言えなかったが——
彼女は、実は子どもが大きらいなのだ。
迷子センターとして使われている一室で、典子は迷子の女の子と向き合った。
「お嬢ちゃん、お名前は?」
まるで犯人の取調べのように、子どもに対する典子には愛想がない。
「え~~~んえ~~~ん」
目の前の3歳か4歳くらいの女の子を前にして、典子は困惑した。
「お年は、いくつ?」
「え~~んえ~~ん」
何を聞いても、ダメだ。
迷子の子猫ちゃんに困った、犬のおまわりさんの心境だ。
犬のおまわりさんでも、拳銃を抜くわけにはいかない。
……これだから、ジャリタレは好かん。
美人だが気の短い典子は、イライラがつのってきた。
よくそれで、お客様第一のデパガになどなったものだ。
「それじゃ、好きなテレビのキャラクターはなに?」
「プリキュアとアンパンマン」
……それは答えられるのかよ!
そう言ったあとすぐに、またもとの調子で泣き出すのであった。
典子のこめかみが、怒りにピクピクと動いた。
「今日は、家族で来たの? それともお母さんかお父さんかどっちかと来たの?」
「え~んえ~ん」
……ちっくしょおおこの
「じゃかあしい、泣くなあああ!」
忍耐力のない典子は、ついに叫んだ。
「びええ~~~~ん」
余計、火に油を注いだ形になった。
こういう子に泣くなとしかりつけるのは、逃走する犯人に警官が『待てっ』と叫ぶのに似ている。それで犯人が『はい』などと言って止まったら、そっちのほうがビックリではないだろうか?
典子は、そんな全力で泣いていたら、そのうち疲れて泣き止むだろうなどと単純に考えていたが、一向に泣き止む気配がない。
このちっちゃな体のどこに、そんな無尽蔵なエネルギーがあるというのか!?
「もうっ! そんなにエンエン泣くんだったらね、あんたのこと『エン子』ちゃんって呼んでやるうう」
めちゃくちゃである。
しかし、ヤクザに指でもつめられそうな名前だ。
とにかく、ゴジラの泣き声でもまだマシだと思えるくらいに、典子は頭が痛くなった。
「もう! ほら、ここに絵本があるから機嫌直しなさい」
あいにく、その場には『はたらくくるま』 と『仮面ライダーエグゼイド』 の絵本しかなかった。
迷子センターにしては、お粗末な品揃えである。
……女の子が迷子の時は、今まで何読ましてたんだ?
「びえええ~~~ん」
女の子は、絵本には見向きもしない。
「プリキュアのご本じゃなきゃ、いやだあああああ」
……しばいたろかあ!
エン子ちゃんは、こともあろうに絵本を指定してきたのである。
「この、贅沢者めっ」
しかし、典子は考えた。
……ここはひとつ、ウソでも用意してやると約束しといて、泣き止まそう。
館内放送したら、多分すぐ親が見つかるでしょ! そしたら、もうこの泣き虫エン子ちゃんとは晴れてハイさよならよ、っと——
「分かった。あとで一緒に本屋に買いに行こう」
エン子ちゃんは、とたんに泣き止んだ。
「おばちゃん、ホント?」
……。
…………。
「なななななななああああああんですってえええええええ!?」
きれいだ、きれいだと皆から言われる花の20歳、典子は絶叫した。
もしこれが忠臣蔵なら、『殿中でござるぞおお』と言っていさめられるところである。怒りに総毛だった猫のように、フーッフーッと激しく呼吸して肩を上下させた。
「もう一度言ってみなさいよ、もう一度っ」
「おばちゃん」
子どもは、素直だ。もう一度言えと言われて素直に従っただけなので、罪はない。
「ムキーッ」
言われたことを素直にしただけなのに、典子の不当な怒りを買うエン子ちゃんであった。
「落ち着け落ち着け落ち着けぇ、私!」
典子は、自分の頬を両手でピシピシ叩いた。
「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ……」
……とりあえず、館内放送しなくちゃ。
エン子ちゃんが何もヒントを与えてくれないので、服装と年頃を言うしかない。典子はとりあえず放送スイッチをオンにして、館内放送マイクに向かってしゃべる。短い案内チャイムを鳴らしてから——
……お客様にお知らせいたします。
え~、ピンクのスカートにアンパンマンのトレーナーをおめしの4歳くらいの女の子を、迷子センターにてお預かりいたしております。お心当たりの方は……
いつの間に来たのか、エン子が典子の横で典子のブレザーの袖を引っ張ってきた。
「……おばちゃん。アンパンマンじゃないよ、これメロンパンナちゃんだよ」
それまでウグイス嬢のようなきれいな声だった典子は、一変した。
「うがああああっ」
典子に対して、おばちゃんという単語は禁句である。
「エン子っ、横からごちゃごちゃうるさいわっ」
とうとう、この子の名前はエン子で定着してしまったようだ。
「やだやだぁ! ちゃんと言ってくれなきゃいやだああああ」
また、エン子はびえ~んと泣き出してしまった。
「もうっ」
さっきから典子は、牛になれそうなくらいモーモー言っている。
……え~、ピンクのスカートに……なんだっけ? えっと——
ああ、マロンパンダ……じゃない? ええ? ちょっと違うくらいいいじゃないのよう! 分かった、分かったわよう!
メロンパンナちゃんの絵が入ったトレーナーをおめしの4歳くらいの女の子を、迷子センターにてお預かりして——
また、エン子が物言いをつけてきた。
「かわいい女の子って言ってくれなきゃヤダ」
思わず、典子はきれいな髪をかきむしってしまった。
「らあああああああああああい!」
勇者ライディーンでも飛んできそうな絶叫である。
「びええええ~ん」
典子が大江戸一家の四代目並みにすごんだので、エン子はまた泣いた。
「ちょちょちょちょちょ待てよ!」
あわてる典子。
このやりとりは、デパート全体に筒抜けだ。
実際、この時買い物客たちはみな買い物の手を止めて——
次にどんな展開になるだろうか?と興味津々で聞いていたのだ。
「分かった、分かったからあ!」
……あとで覚えてろ。
正義のヒーローの前に敗退する悪の怪人のようなことを心の中でつぶやいてから、典子はコホンと一つ咳払いをして、マイクに向かって言い直した。
……ピンクのスカートにメロンパンナちゃんの絵のトレーナーをおめしの、4歳くらいの『かわいい』女の子を、迷子センターにてお預かりいたしております。お心当たりの方は——
「私が迷子になったんじゃないもん。お母さんが迷子になったんだもん」
典子の背後で誰かが尺八でも吹き鳴らしたのではないかと思うくらい、彼女の目は恐ろしいやぶにらみ状態になった。
「しゃあらあああああ~~~~~っぷ!」
買い物客は、思わず耳をふさいだ。
5秒の静寂のあと、キレた典子の身の毛もよだつインフォメが流れた。
……やいてめぇら! 耳の穴かっぽじってよお~~く聞きやがれっ!
ピンクのスカートはいてメロンパンナちゃんのトレーナーを着たかわいいジャリタレがな、お母さんが迷子になったから捜しとるんやって!
はよ出てこんかい!
おのれのガキくらいちゃんと面倒見さらせえええ
ハァハァ、と肩を上下させた典子は、自分が今何を言ったか改めて思い返した。
……こりゃ、クビかなぁ。
「大丈夫!?」
同僚の浅谷良子が、心配して駆けつけてきた。
典子は、引きつった作り笑いで応じた。
「……キレてませんから。ゼンゼンッキレてませんから」
まるで、いつぞや活躍していた長州小力である。
困ったことに、放送後15分を経過してもエン子の親は現れない。あれほど過激な放送をしたのだから、館内にいたら聞いていないはずはないのだが——
エン子のせいで解雇の危機に巻き込まれかねない典子は、頭を抱えた。
「お姉ちゃん、プリキュアのご本は?」
さすが。エン子にもちゃんと学習能力が備わっているようだ。もう、典子におばちゃんと言えばどんな不利益をこうむるか理解したらしい。
「ああ……覚えてやがったか」
親がすぐ見つかると思って、軽々しく言った言葉があだとなった。でも、言った以上責任は取らねばならない。
仕方なく典子はエン子の手を引き、デパート内の本売り場に向かうべく迷子センターを出た。
「お姉ちゃん、あれおいしそう」
エン子はそう言って、典子の袖を思いっきり引っ張る。
見ると、スィーツの専門店の店先に、おいしそうな色とりどりのケーキが。
……まさか。まさかとは思うけど、買えってこと?
物欲しそうな目で、典子を見つめるエン子。
「だってホラ、これからプリキュアのご本を——」
「食べたいよう!」
目をウルウルさせて、典子の情に訴えてくるエン子。
典子は子どもがキライだったが、スィーツが大好きで、食べたいという気持ちだけは共感できた。
彼女はサイフの中身とにらめっこして、心裂かれる思いではあったが、清水の舞台どころか東京タワーのてっぺんから飛び降りた心境で二人分のケーキを買った。
「やったあ、やったあ!」
エン子は、典子が出会ってから初めて笑顔を見せた。
……かわいいな。
散々迷惑のかけられどおしの典子だったが、この時なぜかそう思った。
二人は、手をつないで書籍売り場へ向かった。
ひと口にプリキュアの絵本といっても、各出版社から色んな本が出ており、一冊を選ぶのにひどく苦労した。
お陰で、メロンパンナを知らないほどに子ども文化に興味のない典子なのに、歴代のプリキュアたちはもちろんキャラ名まで結構覚えた。
エスカレーターで帰る途中で、特設コーナーで何か販売しているのに出くわした。
主婦達が数人立ち止まっているそこは、どうもフードカッターの実演販売のようだ。白いテーブルの上には野菜やらひき肉やらがのっており、それらを実際に切って見せているらしい。
「ホラ見て奥さんっ、この通りたまねぎも一瞬にしてみじん切りにできますよっ」
興味を持ったのか、エン子は典子の手を離してトテトテ……とタラちゃんのような足音をたてて走っていってしまった。
「ちょ、ちょっとどこ行くのよ!」
時、すでに遅し。
「キャハハ。はなげかったぁ、はなげかったぁ~」
どうしたら、よりによってそんな単語が出てくるのか?
とんでもないことを言ってエン子がそのコーナーをぐるぐる回りだしたので、典子は青ざめた。これでは、せっかくの実演コーナーが台無しに——
しかし、特設コーナーを仕切っていたおっちゃんは、豪快に笑った。
「おっ、お嬢ちゃんいいこと言うねえ!
そうとも、こいつは鼻毛カッター!
旦那さんのハミ出た鼻毛も、すっぱり切りますよぅ!
鼻毛カッターは鼻毛切り、デビルカッターは岩砕くですよっ、奥さん!」
何とか意味の分かる世代だったのか、主婦達の間に笑い声が響いた。
どうも売り場のおっちゃんは、状況を逆手にとってエン子を味方に引き入れる魂胆らしい。
「お嬢ちゃん、お名前は?」
愛想よく、おっちゃんが質問する。
「エン子!」
典子は、コケた。
その場にいた主婦達は、大笑いした。
「ああ、さっき放送で有名になってたあの……」
おっちゃんも、知ってるようだった。
典子が思わず『エン子っ!』て叫んでいたのが皆の耳に届いていたのだ。
間の悪い事に、後ろに典子を見つけたエン子が叫んだ。
「あ、迷子係りのおねーちゃんも一緒に手伝おうよ~」
その場にいた皆の視線が、一斉に典子に集まった。
「ああ、あの威勢のいい放送のお姉ちゃんかぁ!」
またまた、皆ドッと笑った。
お陰で、何だ何だと客が客を呼び——どこぞの有名人がプチコンサートでもやっているのか? と勘違いするほどの人数が集まってしまった。
もうヤケクソよ! そう腹を決めた典子は、エプロンをしてフードカッターを使った調理に参戦。美人の典子とかわいいエン子の凸凹コンビは、皆の人気者となった。
お陰で、フードカッターは売れに売れ、品切れになった。
「……お腹すいたぁ」
迷子センターに戻ってくるなり、エン子はそう言った。
せっかく子どももいいもんだな、と思いかけてきていた典子に、ロケットパンチが飛んできた。
「ってアンタ、さっき買ってきたケーキが——」
「あれはデザートよ。で・ざ・あ・と!」
「い、言わせておけばああああっ!」
また典子は罵詈雑言を吐きそうになったが、すんでの所でこらえた。
「こういうときは、『カツ丼でも、食うか?』とか言わないの?」
「おんどれええええええアホかあああああ」
どこからそんなおかしな知恵をつけたのか? でもそれは、警察の話だろう——
「びええええ~~ん おねえちゃんがいじめるううう!」
エン子はまた、伝家の宝刀を抜いた。
「クソッ!」
ジャック・バウアー並みに悪態をついた典子は、内線電話をつかんだ。もちろん、通話先はCTUなどではない。
「はい、5Fレストラン街『かつ蔵』です」
「あの、カツ丼ひとつ、地下一階の迷子センターまでお願いします」
とんかつ専門店であるこの店のカツ丼は絶品だが、何せ高い。
「毎度、ありがとうございますっ」
受話器を置いた典子の頭は、クラクラした。
……ケーキに絵本に、カツ丼に。トホホ
思わぬ出費に、新作コスメを買うのを、ため息とともにあきらめる典子であった。ああ、来月の給料日が待ち遠しい——
なぜか、二時間たってもエン子の親は現れなかった。
あれから30分おきには、迷子案内を繰り返しているのだが……
いつもの業務に戻れない典子は、仕方なしにエン子に絵本を読んであげたり、しりとりをしたりした。挙句の果てには、一緒に歌を歌ったりもした。
そうこうしている間に、エン子は典子の膝の上に乗ってきた。寂しいのだろう。どうも、抱っこしてほしいようだ。
子どもを抱くなどということには縁のない典子は戸惑ったが、せっかくの休みにデパートへ来たのに親とはぐれて、こんなに長い時間親と会えないなんて辛かろうと思い直した。
「お~、よしよし」
典子はエン子を抱き上げ、静かに揺すった。
ものの三分もしないうちに、エン子は指をしゃぶったまま眠ってしまった。
泣き疲れたのもあるだろうし、さっき食べたカツ丼でお腹がふくれた、ということもあるだろう。
そして何より、この数時間で仲良くなったお姉ちゃんの胸に抱かれて、安心して気が緩んだというのもあるだろう。
……子どもって、やっぱりかわいいな。
典子は、エン子の寝顔を見ているうちに泣けてきた。
そして思わず、抱きしめる手に力を込めた。
ちっちゃな、ちっちゃな命。
守って、はぐくんであげないといけない命。
子どもがかわいいって思えるのは、守ってあげたいって自然に思える心っていうのは——
もしかしたら、カミサマからの贈り物なのかしら?
まったく信心はなかったが、典子は見栄からミッション系の有名お嬢様女子高を卒業していた。その時に上の空で聞いていたキリスト教の授業で、何となく覚えていたことを思い出した。
そのお話は、確か聖書にのっていた。
イエスの弟子たちの間で、誰が一番偉いのかという論争が起きた。
そこでイエスは一人の幼い子どもを立たせて、弟子に言った。
「よく聞きなさい。
誰でも、幼な子のような心を持たなければ、天の御国に入ることはできない。天国は、このような者たちの国である」
子どもには、大人の失いつつあるものがある。
中にはそれを失わずに大人になることのできる者もいるが、多くはない。
大人になるということが、子どもでなくなるということとイコールだったとしたら、それは何だか寂しいなぁと思う典子だった。子どもであり続けるということは決して、立ち振る舞いが幼稚で精神年齢が低いという意味ではない。
「……好きよ」
エン子の心臓の鼓動と温もりをいとおしく思いながら、典子は歌を歌った。
適当に、思いつくまま即興で。
その歌の中で、エン子はスヤスヤと眠り続けた。
あんまりにかわいくて、典子はエン子に頬擦りした。
思わず流れてしまった涙が、エン子の頬にも伝ってしまった。
最後に、事件の顛末だけを述べることにする。
夕方、エン子の両親は見つかった。
エン子の本当の名前は、小林敦子。
実は、エン子が親の目を盗んでおもちゃ売り場に行ってしまったあと、父親は買い物がつまらずパチンコ屋に行ってしまい、母親はデパートの外の商店街に行ってしまっていた。
お互い、相方のところにエン子がいるだろうと思っていた父と母は、あとで合流した時にどちらもエン子を連れていないのに気付き、青ざめたというわけだ。
すっかり典子と仲良くなったエン子は、両親に連れられてたまにデパートに会いに来るようになった。
その後もずっと、年の離れた二人の奇妙な交友関係は続くことになる——
一応、物語としてはこれで終わりだが。
エッ、典子がエン子に歌ってあげたオリジナル子守唄はどんなの、って?
本人は恥ずかしいと言っているが、まぁ紹介してもいいか。
♪幸せってなんだろう
私は聞いてみた
お花さん お花さん
あなたにとって幸せってなぁに?
みんなで仲良く咲くことさ
花はそう歌ったよ
赤白黄色、紫に桃色
色も形もみな違うけれど
どの花みても可愛い
大事な花と言われれば
それが幸せ
小さき者たちの世界 賢者テラ @eyeofgod
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